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随筆
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2003年05月15日(木) 危ない橋を・・・

いやー、すごい雨でした。
雷を伴う激しい雨。
傘車の中に忘れて来ちゃったことを激しく後悔するくらいの雨。
それが15時から16時半くらいまで降り続けました(多分)

ところで、会社の駐車場は、駐車場というより、空き地です。
お客様用駐車場はアスファルト。
それをすぎると、見事なまでに土と草。
それが、非常に水はけが悪く、雨の日の次の日までぬかるんでいる。

昨日も雨が降り、今朝来ると駐車場は水浸し。
とりあえず、誰も止めていないところに頭から突っ込んだはいいが、真横に湖の様な水溜りが出来上がっているため、外に出られない。
仕方がないので、一度出て、バックで湖につからない様に格闘しつつ駐車。
それでも外に出ると水浸し。
まあ、なんとか出れるからいいか。
そう思い、仕事をし、そう・・・あのどしゃ降りの直後に仕事を終え、駐車場へ向かうと・・・

ギャー!マーチ様が湖に沈んでいるー!!!

沈んでるは大袈裟かも知れないが、とりあえずタイヤの3分の1はつかっている状態。
は・早く出してあげなければ!!
待っててねー・・・・・・・・・・・・???

私、どうやってマーチ様に乗り込めばいいの?

当然私が進む方向にも水があふれているわけで・・・
しばし考え込む私に同情する友達(彼女の場所は比較的被害が少ない)
そして思いついた策は・・・!!

そこらにあったとってもきたない木材で橋を作り上げ、渡る!!!
なるべく手を使わない様に、そして濡れない様に悪戦苦闘しながら、しかしこの時間を見過ごすと恐ろしい渋滞に遭遇してしまうので、かつ性急に橋を構築すること数分。
できあがりました。
とってもバランスがとれてない橋が!

どうにかこうにか、もう落ちたらどうしようもないやって気分で必死に渡り終える。
友人は拍手をくれました。


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