海外サイトからお問い合わせ。 20キャラクターくらいいるゲームのオーディション受けてくれない?というもの。 とはいえ、セリフはフルでも400〜500文字程度。 何かスマホの簡単なアプリかな〜と思いつつ、予算が合うなら受けるとお返事。 さすれば。
『セリフごとの単価を出してくれる?』 と来たもんだ。
は?セリフごと? 無理に決まってんじゃん。 100文字につきいくらって提示してんのに。 50文字なら半額で出せるけど、29文字とか頑張って計算しろって言うの? 無理。 他の人探して。
私、英語が嫌いなので(もう嫌いって言っちゃった)ごねる相手と交渉したくないんですよね。 意味が分からないんだもん。
だって、20キャラいるうちの『この子』って特定してくれるなら渋々計算してもいいけどさ。 20キャラのどれになるか分からないんだよ? しかも、オーディションも『自分がやれそうなキャラをいくつか送って』というアバウトなものですよ? それぞれのセリフごとの予算出して、合算して、トータルいくらって・・・無理すぎる。
すると『気を悪くしたならごめんなさい』と来た。 あ、気を悪くしたの伝わってる。 英語だから伝わらないと思ってた(なぜ) というか、海外サイトでは英語が拙いので『できる』と『できない』を明確にしなければいけないというか。 『こうだったらできるけど〜』という英語を作るのが面倒というか。
でも結局『トータルの予算でいいよ。クライアントもその金額なら予算内だから』と返事が返ってきました。 はじめからそう言っておくれ。
こういう折衝が、日本語でなら苦ではないけど、海外では苦痛。 日本でも時折話が通じなくてキィ!ってなる事があるんですが、海外だとそのハードルを私がとっても低く設定しているので、最初の話合いで合いそうになければ蹴っ飛ばしている感じです。 今回はボールが戻って来たので対応してみました。
もう英語がペラペラになる事は諦めているのですが(おい) 余り弱気でもよろしくないので、きっとこのスタンスでいいんだと思ってます(・・・本当か?)
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