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随筆
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2025年10月16日(木)


海外サイトからお問い合わせ。
20キャラクターくらいいるゲームのオーディション受けてくれない?というもの。
とはいえ、セリフはフルでも400〜500文字程度。
何かスマホの簡単なアプリかな〜と思いつつ、予算が合うなら受けるとお返事。
さすれば。

『セリフごとの単価を出してくれる?』
と来たもんだ。

は?セリフごと?
無理に決まってんじゃん。
100文字につきいくらって提示してんのに。
50文字なら半額で出せるけど、29文字とか頑張って計算しろって言うの?
無理。
他の人探して。

私、英語が嫌いなので(もう嫌いって言っちゃった)ごねる相手と交渉したくないんですよね。
意味が分からないんだもん。

だって、20キャラいるうちの『この子』って特定してくれるなら渋々計算してもいいけどさ。
20キャラのどれになるか分からないんだよ?
しかも、オーディションも『自分がやれそうなキャラをいくつか送って』というアバウトなものですよ?
それぞれのセリフごとの予算出して、合算して、トータルいくらって・・・無理すぎる。

すると『気を悪くしたならごめんなさい』と来た。
あ、気を悪くしたの伝わってる。
英語だから伝わらないと思ってた(なぜ)
というか、海外サイトでは英語が拙いので『できる』と『できない』を明確にしなければいけないというか。
『こうだったらできるけど〜』という英語を作るのが面倒というか。

でも結局『トータルの予算でいいよ。クライアントもその金額なら予算内だから』と返事が返ってきました。
はじめからそう言っておくれ。

こういう折衝が、日本語でなら苦ではないけど、海外では苦痛。
日本でも時折話が通じなくてキィ!ってなる事があるんですが、海外だとそのハードルを私がとっても低く設定しているので、最初の話合いで合いそうになければ蹴っ飛ばしている感じです。
今回はボールが戻って来たので対応してみました。

もう英語がペラペラになる事は諦めているのですが(おい)
余り弱気でもよろしくないので、きっとこのスタンスでいいんだと思ってます(・・・本当か?)


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