最近は、ネットの海に出ている読み物を初見練習に使っています。 主に、YouTubeの朗読動画を出している時にお借りしていた媒体です。 読み手と書き手を繋ぐというか。 書き手が『朗読してもいいよ』と作品を掲載してるんですよね。 読み手はいいなと思った作品に申請を送って、承認されたら朗読していいシステム。
『あ、これ面白いな』 『朗読やっている時だったら読んだな』 と思いながら読む作品で一番惜しいな〜と思うのが、漢字読めない問題。 特に固有名詞ね。 調べれば出て来るものは何とかなるけど、固有名詞だけはどうしようもない。 簡単な名前でも読み方は様々あるので。 作者が『どう読んでもいい』と思っていたとしても、こちらは『違っていたらどうしよう』なんですよね。
そして、次に厳しいのが誤字問題。 明らかな誤字でも。 作品と違う音声になるので出しづらい。 微妙に・・・これでも何とか日本語になる・・・って場合も読みづらい。 助詞とか助動詞が違うと厳しい。
これらに遭遇すると、公開できないな・・・と判断してUターンなのです。 勿体ない! 折角面白いのに!
というのも、システムにも問題があるんですよね。 このサイトだと、作者に質問ができないんですよ。 各種SNSで繋がってれば聞く事もできるけど。 固有名詞とか、聞けたら読めたりするんですけどね。
いやでも、いちいち質問してまで読まないか。 余程読みたいと思わない限り。 つまり、機会損失ですよ。 そっと閉じられてるからね。
私も誤字は多いんですが。 多分、朗読して欲しい!と思って書くものに関しては、誤字がない様に頑張ると思う。 それは自分が読み手だから。 書き手にとっては些細な事かもしれないし、『勝手に変えて』と思ってるかもしれないけど。 読み手は迷うと読めなくなるのです。
ま、そんな事ちっとも考えずに・・・というか勝手に改変して読む不届きな人もいるらしいので、私が生真面目なのかもしれないですけどね〜。 そして、もうアップも何もしてない人が言う事じゃないかもですけどね〜。 ふと気になったので、日記にしてみました。 何も面白くない話ですみません。
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