ぶんしゅう

探しものがあって、もう何年も開けたことのない箱の中身を確かめていたら、なんと小学校高学年のときの文集が2冊も出てきました。

私の通っていた小学校では、1〜6年生までの全生徒の詩、作文、読書感想文のいずれかを1人1作ずつ担任の先生が選んで、毎年文集を作ってくれていたのです。
私は、5年生のときには詩を、そして6年生のときには作文を載せてもらっているのですが、それらを読んで愕然としてしまいました。
ひとことで言うなら…、全く可愛げがないのです(笑)。
まぁ高学年ともなれば漢字もそこそこ知っていますし、オトナぶってみたい年頃でもありますし、低学年のように無邪気なものを書いているとは思っていなかったものの、なんかもう恥かしくなってくるくらいおませなガキんちょなんです(苦笑)。

だけど、さらにショックだったのは。
拙いそれらの作品にも、今の私に通じるニオイというのかテイストというのか、そういうものが既にしっかり見えている…ということ。
成長…してないのかなぁ、私(泣)。
2004年05月21日(金)

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