身体が欲しがる

…久しぶりのタイトルが、何やらアヤシゲですみません。全くそーゆう内容でありませんので、期待なさいませんように(笑)。

ここ一カ月以上ずっと体調がすぐれなくて、梅やお酢、また旬の食材をとってみたり、ふだん愛飲しているものより上等なドリンク剤を試してみたり、体力不足のせいかも…とジムでトレーニングに励んでみたり、あれこれ試してみたものの、どうもすっきりしません。食べなきゃ身体がもたないから、とほとんど義務感でとる食事がおいしいはずもなく、これからが夏本番なのに…と少々不安を抱き始めていた今日この頃。
ところが。
今日のお昼どきに突然、「石焼ビビンバが食べたいっ!」という強烈な欲求に襲われました。「食べられたら嬉しいなぁ」などという個人的な希望ではなく、私の意思に関係なく身体が勝手に求めている、といった感じでした。もちろん、こんな経験は初めてです。
昼間からひとりで焼肉屋さんへ入る勇気も予算もなく(笑)、フードコートのビビンバ屋さんで食べることに。不思議なことに、食欲なんて全くなかったはずなのにガツガツ食べられではないですか。ひと口ごとに、へたれきっていた体内の細胞が、ピョコンピョコン…と目を覚ましてゆくのが実感できるようでした。そのときは肩こりまでもが吹っ飛んだように感じたのですが、それは気のせいだと後でわかりました(笑)。
ちなみに、私は石焼ビビンバが好物というわけではなく、人生で数えるほどしか食べたことがありません。なのに、運動でもドリンク剤でもなくなぜ石焼ビビンバが疲れた私を助けてくれたのか、全くワケがわかりません。だけど、「ありがとう、石焼ビビンバ」…。

余談ながら私が初めて石焼ビビンバを食べたのは、東京の「叙々苑」でした。こんなおいしいものが世の中にはあるなんて…とコーフンしたのを覚えています(照)。
2005年07月12日(火)

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