| 2003年02月11日(火) |
May she rest in peace. |
実は、うちのH姫、1月某日に天国へ旅立ちました。 私がH姫と出会って615日目のことでした。 で、今日、おはかに埋めてきました。
決して長くはない一生だったH姫。 暖かいK市から、実家のS市、ここM市と散々連れて歩いたことも、きっと大きなストレスだったはず。 私の中で、最高に忙しくて大変だったこの2年間に、一緒にいてくれてありがとう。 H姫がいなかったら、なんて想像できない私を構成する重要なファクタです。
H姫がいなくなって、しばらくはH姫のケージを置いていた部屋に入れませんでした(うちは2K)。 H姫のいなくなったケージが、いたころのまま、ずっと放置されていました。 H姫のいない家に帰りたくなくて、夜の外食と午前さまが増えました。 そして、H姫の好きだったブロッコリィ、私も大好きな野菜だったのに、あれ以来、買ってもいないし、食べたくも見たくもなくなりました。
H姫がいなくなったら、もっとずっと泣くだろうと思っていました。 でも、泣くとか泣かないとか関係なく、今思うと、あの頃は相当壊れてました。 あの状態で、卒論できたのは、やっぱりちょっとどこかおかしかったんでしょうね。
H姫がいないことに慣れるには、まだもうちょっと時間が要るみたいです。

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