今日からなんとうちの病棟が混合病棟になりました。 しかも眼科と混合。産婦人科と眼科が混合病棟なんて…。 青天の霹靂、ってなくらいスタッフには直前までなにも連絡がなく、しかも知ったのが先週眼科のドクタから病棟に「来月からそちらの病棟に眼科の部屋ができるんですけど、聞いてますか?」という電話。 病棟はブーイング(死語?)の嵐。 今までも、よく眼科患者にベッドを貸していたけど、まさか一部屋全部眼科になろうとは、思っていませんでした。
基本的に女性しかいない病棟なので、さすがに男性患者さんは来ませんが、白内障・緑内障・網膜剥離のおばあちゃんが部屋にみっちり。 眼科の患者さんって、何種類も点眼薬が一日3回とか4回あって、ややこしい上に、産科の元気で若い患者さんと違ってほとんどが、他に病気(糖尿病とか高血圧とか)を持っているので、めんどくさいことこの上なし。
上司は「看護師である以上、この病気は見れない、とか言っていられない」なんて言いますが、患者さん的にも眼科看護師の方がよっぽど安心してケアを任せられるのでは? 眼科患者部屋担当にだけはなりたくないものです。ま、私は当分ベビー係なんですけどね。
こんな無理なことを決めた病院にも、受け入れた病棟にも、怒りを通り越して呆れたってかんじ。 こんなとこ、未練はないです。ただ今、1年後に向けて辞め方考え中。
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