デイズ
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2003年12月15日(月) 忘年会

病棟の忘年会でした。

こういう日に限って、病棟がばたばたしていて、緊急手術があったりするもの。
結局、当直のドクタの他に、ドクタがもうひとり病棟にお残りしていたみたいです。
スタッフ側は、もともと忘年会に出たくない先輩方が夜勤のシフトに入っているので、笑顔で送り出されました。

バブリーな頃は、Yプリンスホテルなんかで忘年会をして、お泊り付きだったみたいですが、不景気の現状ですので、近場の中華料理店でした。
お泊りだったら、ほんとに嫌です。逃げられないから。

宴もたけなわ(笑)って頃に、新人7人で余興をしました。
余興ってのは、新人の宿命ですから、仕方ないと腹をくくって、4日前(遅いよ)から必死に練習しました。こういうのって、中途半端に恥ずかしがるのが、一番えろドクタの思う壺ですからね。
ピンクのナース服で、松浦あやの「桃色片想い」を歌って踊りました。
もうポーズきめきめですよ。
大うけでした。

で、王様ゲームもどきとか、哺乳ビンでアルコール飲み競争とか、一気飲みリレー(一気飲みは危険です。自分の酒量の範囲内でしましょう)とか、およそ医療者とは思えない雰囲気。
一気飲みリレーは、新人チームがドクタチームに僅差で勝利。助教授に「なんだ今年の1年生は強いな、つまらん」なんて言われました。
おまえらの思い通りになってたまるかっての。
私が言うのもなんですが、同期の子、ほんとにアルコールに強い子が多いです。頼もしいー!

2次会のカラオケでも、人数の力で、ドクタのセクハラをかわします。
酔ってればセクハラしてもいいなんて、ほんと勘違い野郎です。今まで尊敬できるドクタって会ったことありませんよ。

ゆそか