エロとピンクとアミタイツ。
DiaryINDEX|past|will


2002年08月19日(月) 女猿岩石日記�◆�(9月10日記入)

2日目 仙台→函館

6:16 オハヨウ   「バスを待っているんですか?バスを待っているんですか?」という声に起こされる。目を開けると
             金子が通りがかりの男ふたりと話しておる。聞けば昨晩、飲み会に行く途中にバス停で寝ている
             女を見かけて話題になっていて、飲み会帰りにもう一度通ったらまだ寝てたから好奇心に負けて
             起こしてでも理由を聞きたかったらしい。「バスじゃないですぅヒッチハイクですぅ」と弱々しい声で
             金子が答えると、「マジすか?!超あちー!!」と、若者ふたり、大盛り上がり「がんばってくださ
             いねえ!!」と言い残して去る。ちょっと早くに目がさえてしまった。

7:00 仙台マック   雨の中開店を待ち、恒例朝マック。サラリーマンの目をものともせず、洗顔歯磨き化粧、携帯
              充電。「今日中にフェリーに乗る」と決意。 

8:00 マック発    徒歩でインターに向かう。

8:37 ヒッチ開始   仙台宮城ICの入り口でヒッチ開始。雨。うぜえ。

8:50 高橋さん    「こんなとこじゃ誰も止まらないよ。のりなさい」と、建設業社長、高橋さんが止まってくれる。
              昨晩野宿したというと、「お寺に行きなさい、泊めてくれるから」とレクチャー。「神社はダメだけ
              どお寺に行けばごはんくれてお風呂もたててくれて、その土地の歴史まで教えてくれますよ。」
              「でもちゃんとお礼状を書きなさいね。」そのほかにも外国での貧乏旅行法など、いろいろため
              になるお話を聞きました。旅の先輩!  

9:27 古川IC着         
     ヒッチ開始    
9:46 佐々木さん    「一度ヒッチハイカーを乗せてみたかったんですよぉ!いやあ、会社の連中よろこぶぞぉー」
               と、いいテンションの兄さんが乗せてくれる。半導体工場勤務、佐々木さん。いちど通り過ぎた
               のにわざわざひきかえして戻ってきてくれて「暇だからとりあえず運ぶぞ」と、用もないのに高
               速に乗ってくれる。途中、「証拠を残してくれ!」と言われ、会社の人に「あの、お世話になって
               ます、ハイカーの瀬戸で、す」と何件か電話をする。気さくな楽しい人でした。

10:40 前沢SA着     「前沢牛」の前沢ですよ。ちょっと休憩。

11:35 ヒッチ開始     
11:48 山田さん      一台の改造車がゆっくりと近づく…「怖ぇ…(瀬戸)」「こっち向いてるよなあ…(金子)」
               「なんだおまえらぁ、どこまでいきてえんだよお、あぁ?刃物とか持ってねえだろぉなぁ?いい
               から乗せてってやるよぉ、乗れよぉ!」キャラ大賞をあげたい、山田さんと運命の出会い。
               150キロのスピードを維持する車内で、今までの事故暦を聞きつづけるという恐怖のドライ 
               ブ。そこらじゅうにときめきメモリアルのキャラクターがあふれていた。
               けっこうヒヤヒヤするも、降りるときに名刺をくれて「俺、土曜に東京引き換えすからよぉ、もし
               誰もつかまらなかったら呼んでくれ」。最初怖かったけど、結局やっぱりすごくいいひとでした。

12:46 岩手山SA着    休憩

14:10 ヒッチ開始 
14:20 関さん       盛岡のホテルの副料理長、関さんがとまってくれる。「バスにおいていかれたかわいそうな
               人たち」に見えてたらしく、ヒッチハイクと言うとかなり驚かれる。今日は地元の祭り(日本三大
               祭りのひとつ、花巻囃子)で、関さんは祭りの役員だそうだ。

??? 鹿角八幡IC着    車が、いない
                  
                  とにかく、こない
                  
                  一度あきらめて山を降りることにする。「秋田美人」というきりたんぽ工場をみつけ、きり
                  たんぽとプラム(安かった。おいしかった。)を買う。今日はお祭りだからここのインターで
                  降りる人はいるけど、ここから出かける人はいないみたい。もういちど高速でがんば
                  って、ダメだったら国道でヒッチすることにしてもう一度インターに向かう。
 
16:19 アサダさん      レンタカー勤務、アサダさんがとまってくれた!!! 
                 この人はハイカーを乗せるのが好きで、毎年この時期になると用もないのに(拾うために)
                 サービスエリアによるそうだ。ホルン奏者。青森駅までのはずが、埠頭のフェリーターミナ
                 ルまで乗せてくれる。いえー!

17:10 青函フェリー      昨年の四国ヒッチで知り合ったライダーの高橋くんと20分間の再会。

18:00 「はやぶさ」出航!   フェリー内で場所取りでウロウロしてた乗組員の兄さんが金子に手招き。「いいとこあ
                 るからおいで」?なんだなんだ、とついていくと、乗組員用の船室へ!ラッキー。スロット完
                 備の楽しい部屋。お礼をいい、ごろごろしていると次から次へと乗組員がやってきて、何度
                 もヒッチハイクの説明をする。船でシャワーをあびて寝てたら函館に着く!

21:40 函館着        ここで事件。乗組員のおじさんが「今日どうするんだ。泊まるとこないなら、朝掃除手伝う
                 んならここに泊まっていっていいぞ」!!甘えることにする。「腹へってねえか」といわれ、
                 まかないをごちそうになることに。それがね、あんた、イクラ丼なのよ。北海道のマカナイ
                 は。船長とお話をしていたら「明日若いのひとりつけるから函館案内してもらえ。」!!
                 涙が出るほど親切な人たちに囲まれて、
                 今日は、おやすみなさい。


小日向マリー |MAIL

My追加