なんとなく続いている日記

誰かに読ませるつもりで書くものではないが
誰かに読まれた時のことも考えて書くもの。
それが日記。

では、Web日記とは一体・・・

2024年12月25日(水) 最後のサンタクロース

もしプレゼントを置くところを見られたら
「本当はサンタさんは家の中までは来ないんだよ。
 玄関前にプレゼントを置いといてくれるの。
 それを枕元まで運ぶのが親の役目なんだよ」
そう答えるつもりでサンタさんをやってました。

次女が小6です。
サンタクロースは小学生まで、と教えてたので
これが私にとっても最後のサンタクロースになりました。

夜中の3時に置き、枕元にプレゼントを置いて
窓に貼ってあったサンタさんへの手紙を回収して任務終了…

サンタさん宛ての手紙は、全部俺の宝物です。
娘から親へのプレゼントです。

これで終わりと思うと、少し寂しいね。
でもまあ、無事に終えられて良かったよ…

と思いながら手紙を読んでびっくり!

「サンタさん、今までありがとうございました。
 最後のお願いとして…
 中学生ですが、最後なのでお姉ちゃんにも何かあげてください!」

げっ
ま、まじか…
なんにも用意してないって!

優しい子に育っててくれて嬉しけど…
感動だけど…

今更どうにもできないし!
こんなにも気を使える娘とは…
嬉しいけど…

親の方が気を使えなかったよ。


最後の最後に、少しだけ後悔…

ごめんね。


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