「僕だけがいない街」　藤原竜也 有村架純

※※ ６点 ※※


漫画を読み終えた同じ日に映画も観てみました。

石田ゆり子が藤原竜也の母？
カップルでもいけるよ！若過ぎ！！
なんて感想はさておき。

個人的に、漫画が原作の映画でも、原作に忠実である必要は無いと思ってる派ではあるんです。
二時間前後でまとめるのは無理があるのだから
だったら、無理に詰め込むよりはオリジナルストーリーのほうが良いと思ってます。

でも、原作と結末を変えるなら、より良くしてくれないと！とも思ってます。
原作よりすっきりさせるとか
原作よりわかりやすくするとか
原作では判明してない部分を判明したり、説明したりするとかね。
映像化することで明確に表現出来る、ということもあろうし。
映像化のメリットを最大限に活かして！みたいな。

だけど、この作品は・・・
残念ながら、私の好みと離れていく改変を行っておりました。
ネタばれは書きませんけど。

私はがっかりパターンでした。
まあ、二時間で話をまとめるには、こういうのも仕方ないのでしょうけど。

でも、私はがっかりしてしまいました…
ストーリー自体はそんなに不満は無いのですが、最後がね…
ということで、６点です。

それにしても、私が観る作品の架純ちゃん率がやたら高いです。
それともう一つ…

エンディングシーンの架純ちゃんが立ってるところが…
私のジョギングコースでした（笑）

それだけで１０点にしようかとも思いましたけど！
なんて。

それともう一つ。
藤原竜也っていい俳優さんだとは思うのですが…
なんか、ちょっと過剰というか…
舞台映えするとは思うのですが、なんていうか…
大袈裟というか、臭いというか…
難しいんですけど
初めて観たデスノートが素晴らしすぎて、はまり役過ぎて
あのときの印象を超えてこないんですよねぇ…

まあ、好みの問題でしょうけど。
少しだけ、苦手になりつつあります。
期待値が大きいから故だと思いますが。