2002年09月09日(月) |
何年ケーキ食ってんだ、ジブン! |
とうとう買っちゃいました、 トップスのチョコレートケーキ。 小さい方から2番目のチョコレートケーキ(小)、 税抜き1,600円也です。
相方が仕事の関係で遅かったので、 夕飯の後、長女と4分の1ずつ デザートに食べることにしました。 (次女はまたも中途半端な時間に寝ていたので)
ナイフについたムース状のクリームをなめ、 「お、これは期待できそうだ」と思っていましたが、 果たして、食べてみますと……
「なんだ、普通のケーキじゃん」
これが嘘偽りのない感想です。 おいしいことはおいしいし、 お土産にもらえたら嬉しいけれど、 中毒になりそうなほどではありません。 ただ、結構量があったのに、 食べ飽きないのは大したものだと思いました。 (材料がいいんでしょうね、やっぱり) クルミもアクセントになっていていい感じだし、 やっぱり、なかなかの逸品といえましょう。
しかし、私は一体、何年ケーキ食べてきたんでしょう。 期待が過剰になってしまって、 「普通のケーキ。大したことない」などと 凡庸な言葉で片づけてしまうところでした。 食べ物なんて、できればおいしい方がいいというだけで、 別に美辞麗句で讃えるために 存在しているわけではないのに。 ムース状のチョコレートで、スポンジはこんなで…と、 ケーススタディーはそれなりに踏んできたのだから、 どんなにおいしいケーキといっても、 大方の想像はついてしかるべきです。 想像を絶する味…… それは「マズイ」ってことなんじゃないか、と。
そうそう、買うときに、チーズケーキとどっちにしようか、 少しだけ迷ったのですが、結局チョコにしました。 私が今のところ一番好きなチーズケーキは、 セブンイレブンで150円で買えるスティック状のやつです。
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