2003年06月15日(日) |
ダーマ&グレッグ 第109話 |
以下書いてありますことは、NHK総合で放映中の 「ダーマ&グレッグ」の粗筋(結末のネタバレなし)&感想です。 興味のない方は即時撤退が賢明でしょう。 不親切の見本のような書きようですので……
6月15日 午前0時50分〜1時15分 「ブロンドトルネード」 It's a Bird,It's a Plane,It's My Wife こんな愉快な原題だったのですね。 鳥だ、飛行機だ、いや、僕の妻だ…(グレッグ視点)
オタク学生のドナルドがダーマをモデルに コミック「ブロンド・トルネード」を描きました。 ダーマは同人誌の即売会で ブロンド・トルネードのコスプレをして宣伝を手伝いますが、 その格好のまま入った雑貨店で、強盗に出くわします。 いつものお節介で強盗を説得しようとするダーマを制止しつつ、 勇敢に間隙を縫って強盗を取り押さえたのは、 ほかならぬグレッグ(トーマス・ギブスン)でしたが、 ダーマが強盗犯を尻に敷いている決定的瞬間が 新聞に載って、大いに話題になったため、 グレッグは、「女房の尻に敷かれるダメ亭主」 と見られてしまいます。
ドナルドの作品プロモーションのためには、 このまま誤解を解かない方がいいと言うダーマに従って ぐっと堪えますが、どうにもすっきりしないグレッグ。 ちょうど父親エドワードの会社を手伝い始めたばかりで、 それをよく思わない重役の嫌みに悩まされていたこともあり、 ストレスから、夜な夜な嫌な夢ばかり見るようになります。
やむにやまれず、 事件のあった雑貨店の防犯カメラに残ったテープを借り、 「釈明会見」を開くグレッグの前に、 ブロンド・トルネードの大ファンだという少女が出現し…
いつものようなグレッグ受難の物語でしたが、 はっきり言って、「ダメ亭主」と思われることなどまだマシでは? というくらいの災難は、最後の最後にやってきます。 せっかく会社を継ぐ決心をしたのに、トホホ……。
でも、マリーン(ヤードリー・スミス)の キャラクターが気に入っている私としては、 先々、彼女を見るチャンスがふえるだろうなという展開に、 グレッグには悪いけど、ちょっと北叟笑んでいたりもします。
ところで、ダーマがライトブルーのパンツを履いているシーンと 「ブロンド・トルネード」のコスプレしたシーンを見て思ったのですが、 ダーマことジェナ・エルフマン、ちょっと太った? 何となく女子プロレスラーの趣があったけれど……。
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