ゆきへの日記
ゆきへ



 明日は休み。

久々にパソから日記を書いてみたりしている。

最近の胃の調子:
 微妙。だいぶましだけど…たまにキモチワルイ。
牛乳は飲んでたりします。もともと好きだったからか、最近は飲まないと何か忘れているような…一日一回は米食べないとご飯食べた気がしない、みたいな気分を味わいます(笑)
ミニの牛乳パック…ノーマルサイズのパックのミニチュア版みたいなのが可愛い。
メグミルクの小さいの、結構美味しい…気がする。

最近のゲーム日記:
 遙か3十六夜記、進行中。現在『景時・九郎・譲・銀』が終了。次はヒノエか?それとも兄か?って気分。
 イリスのアトリエ、上記と同時進行中。とにかく錬金の為の素材集めにうっかり夢中になってしまう。本編無視して、元素還元しまくり。
メモリいっぱいいっぱいしないと気が済まないやっかいな私(笑)
 他、やりかけ多数(マテ)
ていうか、GBアドバンスか何かの、ブレスオブファイアがめっちゃ欲しい。1が一番好き。今更ながら…サントラ欲しいなぁ。

最近の仕事:
 そういえば日記にちゃんと書いた事がなかった気もする私の仕事。
とある近畿の玉子焼き(明石焼き)&餃子&点心が中心…という店だったりする。そこで私のやっている事は『玉子焼き』と『点心』の生地作り。
どっちも激しく肉体労働だ。
玉子焼きは、鉄板が重いets…で、生地はとにかく煉るのに力がいる…という感じ。
火傷はつき物。鉄板はメンテナンスが大変。粉は時期や天候によって質が多少変わったり。筋肉痛もつき物?
とにかく…現在で6ヶ月間、毎日試行錯誤の繰り返し。
ちゃんと出来てるんだか、出来てないんだか。
 今はとにかく、誰か私に長期の休みをください気分(笑)

ここんところ:
 一応胃のために『禁酒中!』と公言していたが、最近薄れつつ。この前なんて、焼酎2杯とホワイトレディ(か何か)をロック(本当ならショートカクテルなので小さいグラスで出るのに、マスタったらにっこり笑ってロックグラスで出してくれた…しかも、『ちょっと強めにしておいたよv』とか言われたり…マスタ、ありがと(涙))で飲んだ…久々過ぎて気持ちいいほろ酔いになった。
こら、禁酒は何処へ行った!(笑)
ウィスキー飲みたいな…

目下好きな酒類は焼酎・泡盛・ウィスキー・赤ワイン・ジン
カクテルも結構好き。キールロワイヤルとか、しゅわしゅわしてて美味しいv
ジンフィズは一杯目と決めていたり。基本的にはジンベースのんが好きかな。

そういえば噂で美味しいと聞いた『ミタケ(芋・屋久島)』と『ヒグリ(栗)』という名前の焼酎が飲んでみたい日々。



―――
 あの日、あの時、あの瞬間からこの『瞳』はモノを映さなくなった。
暗闇と空虚と不安が心を包む。
ずっと当たり前のようにあった『瞳』が失われて、これほどに心もとない気持ちを味わうなんて、思ってもいなかった。
ずっと、疎ましいと思っていたのに。
この『瞳』があるばかりに、見たくないものもたくさん見てきたというのに。
あの方を失い、『瞳』を失い、そして自分の未来も失って…
ただ、空を見上げる日々が過ぎてゆく――――

「鳥よ…明日は共に連れて行ってくれ」

小さな窓にはめられた鉄格子の向こうで、白い鳥が旋回した。


 朝早く、塔の階段を登る複数の靴音が響く。
足音はゆっくりと、重みを増しながら近づいてきた。
「………」
エリックは静かに目を開ける。
靴音は目の前で消え、そこには二人の男が立っていた。
男たちとエリックを隔てるのは、冷たい光を放つ鉄の檻。
頑丈な鎧兜を身に纏った二人の内、一人が前に進み出ると檻の鍵を開けた。
「罪人エリクシード・アークよ、貴方をこれより……処刑場へと連行する。抵抗などせぬよう、願う」
言葉の後ろはかき消えそうな声音で伝わる。
エリックはゆっくり立ち上がると、檻の扉をくぐった。もう一人が後ろへ回ると、彼の両腕を拘束する。
一人が先頭に立ち、エリックがその後に続いた。
「アーク……殿」
後続につくはずの男が、足を止めたまま搾り出すような声で呼んだ。
先頭の男も足を止める。
彼らの目は、苦痛に満ちていた。
『逃げて下さい』
声にならない声が響く。
二人の顔を見、一呼吸ののちエリックは微笑を浮かべた。
「行きましょう。久々に外へ出られるのですから」

塔から処刑場へと続く石畳を踏みしめながら、エリックは何日かぶりの外気を味わっていた。
道沿いに生茂る緑の木々は、風に吹かれてサラサラと心地よい音を奏でる。
時折、鳥の声が混じって聞こえた。
―――


あかん。眠い。終わり…

2005年10月03日(月)
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