マキュキュのからくり日記
マキュキュ
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■ 【エッセイ】 最高に良〜〜〜い時間を過ごした(パート�機�


昨日は本当に良〜〜い時を過ごした。
シミジミとしていて、とても暖かくて、何故か少し哀しかった・・・・・・。
何とも言えない感動と、良い時間を過ごせた喜びの中で、私はこの事が書きたくて書きたくてうずうずした。
長くなりそうなので、2部に分けて書くことにしよう。
 


昨日、フゥーリィーと、夕食作りの勝負を賭け、【みんなのゴルフ】と言うプレステゲームをしてたら、2日前の日記にも書いた【M】と言う男大親友から電話があった。
久々にゆっくり話が出来そうだから飲みに出て来いよと言う。
2.3日前5000円のカンパをしてくれたくらいなので、私が文無しの事は知っている。
【M】とはもう、一年以上も会って無い。
お酒も奢ってくれると言うし、代行代もくれると言うので、フゥーリィーにダメ元でお伺いを立ててみたら「いいよ〜♪ マキュキュも最近ずっと出て無いし、ストレス溜まっているだろうから行っといで〜。○○の奢りなんだからタップリ飲んで来いよ〜」と言ってくれたのだ。
フゥーリィーと【M】も、モチロン顔見知りでもあるし、一緒に飲んだ事もある。

わぁ〜おぉ !! ナント理解のある優しい夫だろうか・・・。【嬉泪】
親友とは言え、ダンナをほったらかして男友達と飲むと言うのに、フゥーリィーは殆ど何時も何時もこうして快く送り出してくれるのだ。
フゥーリィーのこう言う所が、私は特にダイスキだ! ww

アタシが軽はずみな女で無い事も今では十分心得ているし、キチガイ染みた程のヤキモチ焼きだったフゥーリィーを此処まで信用させ飼い慣らすまでには10年以上掛かった。ww

ちったぁ〜後ろ髪を引かれたが、みんなのゴルフで負けていたので、夕食作りからも開放され、私は喜び勇んでホイホイ〜♪ と出かけたのである。ww

待ち合わせ場所は駅前近くの焼き鳥屋。
【M】も趣味と懸賞狙いを兼ね、脚本などの文章を書いていたりするので、文芸についても話が合うのだ。
良き批評者でもある。
大急ぎで最近書いた日記を2〜3プリントアウトし、ソレを手土産ついでに焼き鳥屋にいそいそと出かけた。
とても美味しい焼き鳥屋で、過去数回行った事があるのだが、昨日もほぼ満席状態。【M】はカウンターに座って待っていた。

「マキりゃん・・・、遅かったジャンか・・・」
『うん、ごめんごめん・・・。プリントしてたもんだから・・・』
「久しぶりだなぁ・・・」
『うん、そうだねぇ・・・・・・』

それからは、お互いの貧乏自慢が始まり、借金自慢が始まり、もの凄い切実な話題にも拘らず、ゲラゲラと笑いながらの、こき下ろし合いの酒となった。
借金の多さと、貧乏具合はお互い引けを取らない。
【M】はアタシよりも4つ年下なのだが、彼には妻と2人の大きな子供が居る。
皆で働いてるにもカカワラズ、彼の女癖の悪さと、遊び好き【特にギャンブル】の性格が災いし、相変わらず崖っぷちの綱渡り生活が続いているようだ。

ず〜っと昔、【M】の誘いで二人の持ち金2万強をかき集め、高速に乗り石和の場外競馬場に一世一代の大勝負に行った事がある。
挙句の果て二人ともスッカラカンになって、帰り道は下道を走ってションボリと帰って来たと言う、大笑いのエピソードもある。
「食事だけでもしておいて、ホント、良かったよなぁ〜」と、二人で笑いながら帰って来た。

【M】と話してるととても楽しい。
【彼の事が解る日記】
(↑初めての試みww 又一つ利口になった)


お互い、包み隠さず何でもかんでも話が出来るし、男と女を超えた大親友なので、いわばもう、身内のような存在だ。
アタシが経営していた店の大常連でも有り、トッカエヒッカエ女をつれちゃぁ、アタシの家にもしょっちゅう出入りをしていた。
明石家さんまのようなキャラと楽しさで、どうしようもないけど憎めない人間なのだ。未だに良くモテテるみたいだ。
ちなみに今は27歳の飛び切り美人と付き合ってるらしい。
【この、ペテン師メ!!】

まだアタシの母が生きていた頃は、アタシが家に居なくても勝手に家に上がり込み、アタシの母が作った昼食をご馳走してもらったりしていると言うチャッカリ者だった。


酒は進むし、会話は進むし、アッと言う間に時間は過ぎていく。
そしたら【M】が突然、「お袋の家がこの直ぐ側だから、お袋の家で飲み直さないか?」と言う。
『えっ? 行ってもいいの?』
「うん、その代わりボロボロな家だぞ。びっくりすんなよな・・・」
『良い、良い〜♪ ボロボロでもズタズタでも・・・屋根が無くたって構わない。行こう行こう! アンタのお母さんに会ってみたいし・・・・・・』
ってな訳で二人は焼き鳥屋を出て【M】のお母さんの家に向かったのだ。

【M】のお母さんはもう86歳になると言う。
彼女は【M】を含め、男女7人の子供を産んでいる。
【M】は一番末っ子なのだが、一番上の兄弟とは、親子ほど離れているらしい。
お父さんは【M】が生まれると間も無く、病気で亡くなってしまったそうだ・・・。
その後再婚もせず、女手1つで7人の子供達を育て上げ、今は子供達との同居を拒み、一人きりで寂しく暮らしていると言う。
【M】や、一部の兄弟達が、ちょいちょいカワリバンコで様子を見には行ってるそうだが、その中でもお母さんは一番【M】を可愛がってると言う。
ノンベェで、タバコも吸うし、人間味溢れる面白いお袋なんだよ・・・と、前々から【M】に聞かされていたので、是非一度その壮絶な人生を歩んできたお母さんに会って見たかったのだ。

【M】は以前、私の母を見るたび、しきりに「マキりゃんのお母さん、色んな所が俺のお袋にそっくりなんだよなぁ〜」と言っていた。そう言えば、名前も同じ【マサコ】だそうだ。
なので、もし【M】の母を見る事で、私の母を感じられたら、ソレはそれで嬉ではないか・・・・・・。

私は嬉しさにワクワクしながら、もう一人の【昌子】に会いに行く為、ほろ酔い気分でお母さんの家へと向かった・・・・・・。

【続きは明日ね】


2004年04月25日(日)

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