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■ 【料理エッセイ】 飲食系の裏話 part��
今日は料理のレシピは無いのだが、私なりの飲食への思いを少し語りたいと思う。
一昨日行ってきた【M】の家で、【M】から「しかし、姉ちゃんは料理に対して手間隙掛けてるねぇ、ホント、マメだよ〜」と感心された。
そうなのだ。掃除洗濯は、必要に迫られないとやらない人間なんだけど、料理に関してだけは何故か譲れない所がある。 きっと食う事も作る事も好きで好きで仕方ないのだ。 好きな事は人一倍一生懸命やるくせに、嫌いな事には見向きもしないと言う、私の生き様そのものだ。(笑)
私の味覚が少々贅沢になってしまったのは、長年母の愛人だった義父のせいだ。 (母とは未入籍のままだったが、私はお父さんと呼んでいた) 義父は築地の場内のマグロ屋の長男坊。 政財界の人間が行くような高級料亭におろしていた程の、上物のマグロ屋だ。 そんな義父は旨い物には目が無く、母や私を連れちゃ、各地の名店を連れ回していた。 そんな経験が私を料理好きにさせたのかも知れない。
例えば私は、外食に関してだが、所謂ファーストフードの店はドトール以外殆ど利用した経験が無かった。 マクド・吉野家・ケンタッキーフライドチキン・モスバーガー等々皆無に等しい。(息子達にせっつかれ買いに行った事は数回あるが・・・) 吉野家は過去一回、東京時代に入ったきりだ。それも何度か献血したら食券をくれたので・・・・・・。 ただ、貧乏になってからブティック勤めをしていた時期には昼休みにドトールは何度か利用した。
ファミレスや、焼き肉その他食べ放題みたいな店にも、いくら安いとは言え全く入る気がしない。 食べ放題ツアーなどもしかりだ。 ガストには友人が働いてるのでたまに行くが、その他のファミレスは付き合いで仕方なく行く事はあっても、自分からは殆ど行かない。 値段の安さに限らず、外で食べるなら自分が作った物より美味しくなきゃイヤだ・・・。 ファミレスで食べるくらいなら自分で作る。 多少なりともお金を使うからには、自分で出せない味や、自分で作れない物に掛け、勉強の意味でも旨いものを食べたい。 ただ、こうなると、どうしても高くついてしまう・・・・・・。 なので、せっせとキッチンに立ち、外食は我慢我慢の今日この頃・・・・・・。 たまには人が作った旨いもん食いたいよぅ・・・・・【泪】
私の周りは女友達でも、男友達でも、食に対しては貪欲で(食い意地が張ってるという意味ではなく)探究心が強い人間が多い。 食材に贅沢な金を掛けるという意味では無いが、俗に言う食い道楽が多い。皆それぞれ、旨いものを実に良く知っている。 そんな友人達と情報交換をしながら、安くて旨い店に行ったり、食材を仕入れに行ったりしていた。 しかし、それさえもままならぬ今日この頃・・・・・・。
話が変わるが、スーパーをうろついていると面白い。 スーパーの買い物籠の一つを見ただけで、その家庭の食のセンスが大体は読める。(笑) 買い物籠を山にしている人でも、「ああ・・・、ここんちのダンナ、毎日毎日こんなものばかり食べさせられてんのかぁ・・・、かわいそうに・・・」等と同情したりする事がある。 惣菜の山、なんとか饅頭だの、豆腐寄せなど、ほうれん草の胡麻和えなど甘いもの系のおかずばかりが入った籠をぶら下げている人は、それなりに間延びした甘いもの系の顔をしてる。(これらが好きな人、ごめんなさい・・・) そうかと思うとスッキリした籠の中に、生のパスタやらピカピカのスルメ烏賊やら、殻付きの岩牡蠣やら、生たらこや生いくらなんかが入っていたりすると「オッ!? この女性の家の食生活はきっとハイセンスなんだろうなぁ・・・」などと思って、思わず顔を見上げると、やはりスッキリした美人の事が多い。
今は貧乏なので食材も半額のものしか買わないようにしているし、高級食材を使った料理は全く作れないが、食に関してだけは妥協せず、フゥーリィーを痛風にさせない程度の旨いものは作り続けて行きたい。
そこで明日は、私はどうも間延びした味のものしか作れない・・・と言う人のために、普段のおかずでもプロの味に少しでも近づける為に私が一寸工夫している事や、貧乏ながらも、少しでも美味しいものを口に入れるため、飲食に関する小技や知恵など、私なりに心がけている事などを少しだけ書いて見たい。
明日は待ちに待った給料日だ。 明日くらいは少し贅沢な食材で旨いものを作ろう。
今日のみそひともじ
間延びした味にチョットの 魔法掛け きりりと締まった 味にする法
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2004年05月27日(木)
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