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■ (日記) 食べたいものが食べたい時に手に入る(口に入る)喜び。
先日、ソロソロお寿司が食べたいなぁ・・・・・・と何気なく思ったら、最近常連になりつつある上さんが店に来てくれて、「ママ、あそこの○△寿司に寄って行こうよ」と、回ってないお寿司屋さんに誘われた。(ウハッ!!なんたる幸せ・・・) ツマミに脂の乗ったさんまの刺身と、あさりの酒蒸しを頂き、大トロ・中トロの握りを頂き、赤貝のヒモ巻を・・・・・・。 ウニもいただいたかな?忘れちゃった・・・・・・。
アタシは蟹が大好きで、でも、スーパーで売っているようなパック入りの蟹は半額になれば買って蟹シャブなどにするのだけれど、身がパサパサであまり旨くない。 年の暮に年に一度の贅沢で、近所の魚屋で、生の一番太いタラバ蟹の足を一本だけ買ってぶつ切りにしてもらい、(それでも一本4〇〇〇円前後)それを焼いて食べるのがお年取りの恒例の贅沢の一品になっている。
あぁ・・・、ソロソロ蟹が食べたいなぁ・・・・・・と何気なく思ったら、じょーじんちゃんが北海道から帰ってきて、タラバの足をお土産に頂いた。しかも生タラバ[m:49] これは即冷凍保存して、日曜日までお預けで、日曜の晩酌時に焼き蟹にして頂く事に・・・・・・。(ウハッ!!なんたる幸せ・・・)
懐事情に寄り、自前では中々行けないような店に連れてってもらったり、買えない食材を頂いたりすると、アタシは飛び上るほど嬉しい。 今はこんなに貧困だけど、父も母もかなりな食道楽だったので、子供のころから旨いものは知っているつもりだし、飲み屋通いも若い頃には随分経験しているので、どうしても飲食に掛けては妥協が出来ない。
旨いものを一度知ってしまうと、まずいものが食べられなくなるのは、ある意味不幸だなぁ・・・と思う。
今は自力の贅沢は出来ないので、極力安い材料を用意しては、あそこの店と同じような味を出す!! というステータスで旨い料理を作る努力はしているつもりだが、いつも店でも家でも自分で料理してばかりいるので、たまには人様の店にも行きたい。 車は走ればいいと思ってるし、洋服は着てれば良いと思っているし、アクセサリーも何もいらないけど、食に掛けてだけはなるべく旨いものが食べたい。そして極力旨いものをお客さんに提供したい・・・と思う。 美味しいものを食べながら美味しい酒を飲めてる時だけは、少々の日常の厭なことなども忘れられ、最高に幸せになれるもの・・・・・・。
オヤジだね・・・やっぱアタシlは・・・・・・。
2011年09月07日(水)
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