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■ (日記) 我が心のペイトンプレイス。
19日、松本組と上田組との合同企画でペイトンプレイスに行ってきた。 総勢15名ほどで押しかける事となり、開店から閉店まで居座り続け、酒豪ぞろいのアタシたちはこれは確実に赤字を出させてしまった……と思うほど、思う存分吞ませていただき、盛り上がらせていただいた。
もうコレであの店に行くのは最後になるかもしれない……。そんな思いと、でも、ケンさんにはケンさんの歌のファンもケンさんの人柄のファンも数知れなくいるのだから・・・。 ケンさんのコメント欄では誰もがその店の存続を願い、懇願していた。 だからもしかしたらケンさんが思い直してくれると言う奇跡が起こるかもしれない。そんな諦めと、僅かな期待が交錯する中でのペイトン行きだった。
ケンさんの顔を見て、ユリア君の優しい笑顔を見たら、初めてペイトンに行った日の事を思い出し、なんだかとても嬉しいような、悲しいような、歯がゆいような複雑な気持ちだった。
EBI様には松本でお会いしてからずっと顔を見ていなかったので、EBI様が来店した時は思わずチョンマゲと涙ぐんでしまい、からくり箱でのサプライの日の記憶が鮮明に蘇った。 あのサプライズの時、私の店に訪れてくれた魔界四天王の全ての方々が揃ったのは約11か月ぶりのこと。 そんな四天王たちの優しさと思いやりがとても嬉しかった。
終盤になってケンさんのステージが始まり、ケンさんの歌で又泣かされ、もうその頃には酔いも回り、アタシもカラオケを二曲ほど歌わせてもらったのだが、何をどう歌ったのかも覚えていない。
お隣の席に素晴らしく歌の上手な女性客と男性客が居て、一時シャキッと酔いが冷めたような気がしたが、前の晩一睡もしてないような状態でペイトンに行ったので、又酔いが回ってしまった。
でも皆ケンさんの歌に感動し、ケンさんの人柄に感動し、楽しい時間は何時だって一瞬ではあるが、皆の心に大きく刻まれた夜を過ごせたと思う。
コマキとダウアーがバスの時間で帰って行き、ペイトンを出て皆と別れた後は、ぷあぞんとアタシ等夫婦と毒舌2の家に泊めて貰う筈だったのだが、考えてみたらそれもずうずしく恐縮だったので、4人でサウナに泊まる事にした。
此処でコマキとダウアーからメールが来て、何と、ダウアーがバスに乗り遅れて帰れなくなったとの事を知ったが、携帯の充電が既に空っぽ状態で、あまりメールを返す事が出来ず気をもんではいたのだが……。
翌朝、二日酔いでまだダウンしていたぷあぞんに声をかけ、アタシたちは猫の事も心配だったし、前の日にけっこう歩いたのでチョンマゲの膝も悲鳴をあげていて、ちょうど良い時間のバスが取れたので、そのバスで松本に帰ったのだが、双葉サービスエリアで15分の休憩があり、一服してバスに戻ったら、向こうで手を振っている人間がいるではないか・・・・・・。
な、な、な、なんと、ここでも又あり得ないシンクロが・・・・・。 手を振っている青年は、昨日バスに乗り遅れたダウアーだった(笑) 聞けば昨夜は仕方なく、同じサウナに泊まったと言うではないか・・・・・・。 まさかサウナもバスも同じとは……。 そんな珍道中でもあったのだが、とても楽しく盛り上がったペイトンツアーでした。
そして皆さんに嬉しいお知らせが・・・・・・。
ケンさんが多くのペイトンファンの願望や、心からの叫びを受け取ってくださり、もう少しペイトンを存続させてくれる事になったそうです。 今日は半日バタバタしていて、メッセのコメントの返信しか出来ず、ついさっきケンさんの日記を読んで飛びあがって喜びました。
やった!!!!!! 奇跡を信じ続けて良かった!!!!!!
アタシの事なので次回は何時行けるのか皆目見当は付かないけれど、あの店が続くと言うだけで勇気や希望が湧いてくる。 アタシに取ってペイトンはそんな奇跡の店だから……。
上田組の皆さん、松本組の皆さん、19日はお付き合いいただき本当にありがとうございました。 皆様のお陰でとても思いでに残る楽しい良い夜を過ごす事が出来ました。心からの感謝と共に、又ペイトンでお会いできる日を楽しみに待っています。 そしてあの通りの居心地の良い癒しの異空間に、皆さま積極的にどんどん遊びに行ってくださいね。
ケンさん、思い留まってくれて、本来からのペイトンファンもさぞお喜びの事と思います。 アタシも又少しずつ貯金して必ず又チョンマゲと行きますからね〜。 本当に沢山ご馳走になり、楽しい夜を過ごさせていただき、ありがとうございました。
今後もまだまだ不況風は強そうで、お互い辛い日やしんどい日なども有りそうですが、何とか必要としてくれる人や応援者が居る限り、できるだけ頑張っていきましょうね。
ペイトン存続、本当に良かった。
2011年11月21日(月)
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