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■ (日記) 薬が効いている内に……。
今日は痛み止めが効いてるせいか、なかなか調子がいい。 これが朝の9時ごろになると薬が切れてくるせいか、手足、その他が痛み出してくるので、慌てて胃袋に何かを掻き込んで、薬を飲むのが今の日常。
この病気は、通常なら良く効くボルタレンやロキソニンなどの痛み止めが全く効かない病気なので、今のところアタシはリリカ一筋で、リリカ様様で、リリカ命!!な訳で……。(エリカ様じゃないよ)
でも不思議な事にリリカも効く日と、全く効かない日があって、あまりに朝から痛い日は、自分の食事を考える余裕もなくなり、大好きな文章を書く気もなくなり、酷い時などチョンマゲが帰ってくるまで何も食べずにベッドに横たわり、ポロポロ泣いている日もある。 コレじゃ痩せる訳だわよね…(苦笑) でも、今朝のように良く薬が効いている日もあり、そんな時は短距離の運転も、ある程度の家事も、多少の買い物も可能なのだ。日記書きにも力が入る。
最初は、ただでさえ極貧な時期に、なんでよりにも寄ってこんなに痛くて辛い病気になってしまったんだろう…と、世を儚みましたよ…。神も恨みましたよ……。 やはり神様は何かにつけて、アタシを死なせよう、死なせようと誘導しているに違いないと……。 癌の時の方が痛みがない分、よっぽどマシだったし、そのお陰で一時的にアタシにとっては癌保険の会社から保険金も入って、生まれて初めてプチリッチな体験もし、健気にも実際に癌になって大喜びしたくらいなのに……ってね。
でも、マイミクさんたちからのメッセージにも返信したのだけれど、今この病気になってみて、コレはアタシが自分自身で望んでなった病気なんだな……って思うのだ。
きっとアタシは生まれる前 「アタシは他の人には味わえないような、ジェットコースターみたいな人生を歩んで、人とは違う何かを得たいし、絶対に自分から命を捨てる様な馬鹿なマネはしないから、そんな人生スケジュールで下界に下ろしてください」 と、誕生の神様に約束してこの世に下ろしてもらったのではないかな…という気がしてきたのよ。 なのでこの病気になることも必然だったような気がする。 誕生と共に、神様とのその約束はケロリと忘れてしまうので(忘れさせられてしまうの…かな?)、しょっちゅう泣き言も愚痴も言うのだけれどね……(汗)
まだまだ「違う何か」は得られ切れてはいないけど、でも、そんな人生をさほど腐り切らずに歩いていたお陰で、そんじょそこいらには居ないような、優しくて、魅力的で、素敵な人たちとたくさん知り合えてきたし、その人たちから有り余る恩恵も受けて来られたし、楽しくて良い思いもたくさんしてきたし、この先も道を大きくは外さずに、それを全うしてちゃんと生を終えられたら、向こうでとても神様に褒めてもらえるような気がするのだ。
だからやはり、何があってもこの生を頑張り切るこが、何よりも大切なのだと言う気がしてきた。
明後日は信大の再診日。 そして紹介状を書いてもらって、篠之井病院にも行ってみる。 浦野先生にお会いするのがとても楽しみだなぁ……。 又そこから、何かの出会いが広がりそうな気がするなぁ。
2012年05月22日(火)
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