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■ (日記) たかちんのこと&やっと診断が付いた。
おととい、数年ぶりに「たかちん」がからくり箱を訪れた。 顔を見たとたんハグハグハグ。みんなでハグハグハグ。 たかちんもちょっと痩せて(お腹は相変わらずだったww)益々坂本龍一風情のお顔立ちに・・・・・・。(ほめすぎ?ww)
元々たかちんが一番最初にからくりに来たのは、アタシが松本に来たてのころ、クラブでホステス兼歌手のバイトをしていた時の同僚だった(I)ちゃんが連れてきたのがきっかけだった。 彼女は今現在、岡谷で気功の先生をしているのだが、たかちんはそこのお客なのだ。 話をしてみれば、たかちんが当時住んでいたのが、からくりの近くだったので、それから大常連になってくれたと言う訳だ。
今でもたかちんは時々(I)ちゃんの気功を受けに岡谷に行き、今回もその帰りにからくりに寄ってくれたのだった。 アタシも(I)ちゃんとは時々電話で話したり、彼女が松本に来るときにはランチをしたりしてるのだが、彼女は以前から若くしてリウマチを患っていて、松本の医者に診てもらっていた。 しかし今回、とてもびっくりしたのは、彼女も本当の病気はリウマチではなく、線維筋痛症だったと言うことだ。 きっと彼女も長年、診断が付かなかったのだろう。
おとといはたかちんの顔を一目見ようと、昔からの常連がたくさん集まり、会話やカラオケも弾み、とても楽しい夜をすごした。 たかちんもフルサトキッチンに帰ってきたみたいな心境だったにちがいない。 なんせ、週4の割りで心とお腹を満たしに来ていたのだから・・・・・・。
大常連だった人が、転勤や結婚などで移動し、からくり箱から遠く離れていくのはとても寂しいことだが、こうして会いに来てくれ、あ・うんの時を過ごせるのはとてもうれしい事だ。
サテサテ・・・。
話は突如変わって昨日は憧れの(?)篠ノ井病院に行ってきた。 朝8時に出発し、お金の都合で行きも帰りも下道通行。チョンマゲもヒジを故障していて、ずっと片手運転。(チョイ怖)
やっと10時ごろ着いたのだが10時半の予約が、待たされること2時間。 さすが浦野先生の診察を待つ人が多いこと多いこと。 待合室の硬いイスに腰掛けていたら背中と腰が痛くなってきた。 チョンも耐え難い様子。 やっと昼前に診察室に入ったら、ものの5分ほどで問診が終わり、検査にまわされた。
血液検査・尿検査・レントゲン検査を受け、その結果と本格的な診察は午後の3時からだというではないか・・・・・・。
「ほえ??」
ため息混じりに「今日は一日仕事になりそうだね・・・・・・」と言い合い、時間をつぶせる場所を探す。 ガストを見付け、入ったときには背中の痛みと腰痛がピークに・・・・・・。 食事を摂り、ドリンクバーを頼み、時々店員の目を盗みながらハンドバックを枕に横になり、背中を伸ばす。 (こうしていないと息も詰まりそうで) そこで一時間半ほど時間をつぶし、病院の駐車場まで戻り、車の中で少し転寝をする。 ようやく3時になり、待合室に。
今度はすぐに呼ばれ、診察に・・・・・・。
病名は「強直性脊椎炎(きょうちょくせいせきついえん)」が主な病気で(やはりあまり知られていない病気らしい)、線維筋痛症が合併しているとの事。 首と腰と背中に骨の異常が多少あるみたいだ。 しかし、どちらの病気もそれほど深刻な状態にはなってはいないので、しかも篠ノ井病院まで通いきれないと言ったら、信大のリウマチ・膠原病科に反対に紹介状を書いてもらい、これから信大で診てもらう事になった。
もっといろいろな話が出来ると思ったのだが、忙しすぎる先生みたいで、オートメーション的扱いに、少し気落ちした。
レントゲンの写真と検査結果をCDに焼き付けてもらうため又、待合室でしばらく待ち、ようやく夕方に帰路に着く訳だが・・・・・・。 やはり予想していたとおり、小一万かかってしまい、又財布が空っぽに・・・・・・。(ギリ足りてよかったが・・・・・・)
さて帰ろうと思ったら、チョンのヒジが大きく腫れて来て、運転不可能に・・・・・・(ギョエ!!) 結局アタシが運転して松本に着いたらもう7時近く。 (こんな事ならぇみちんに頼めばよかったが、まだ初心者運転のぇみちん。それはそれで山道のすれ違いは、チョイ怖だったことだろう・・・ww)
二人とも身体ボロボロ、背中ピキピキ、腰がバリバリで、近所のスーパーで夕食を買い、それを掻き込んで9時半には寝てしまった。
何はともあれ診断結果が出たことが嬉しく、安心はした。 今日はまだ背中と腰が痛いのだが、食うために店を開ける。
2012年06月28日(木)
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