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■ (日記) 表裏一体の大波襲来!?
8月の序盤はとても辛かった・・・・・・。 最もここ2〜3年、常に苦しさはずっと付きまとっていたのだが、特に今年の8月序盤は、キツかった。 生活のこと、病気のこと、店のこと、今後のこと、周りの人たちのこと等、自己嫌悪、色々な事が頭をめぐり、暗澹とした気持ちになることが多かった。
アタシの元気度のバロメーターが、日記が書けているか書けていないかで違う、と言うことを知っている人たちは、心配してメールなどをくれるのだが、それにどう返信していいかわからないほど、気持ちが落ち込んでいた。
ただ、いくら何を考えても、人生ってなる様にしかならない訳で・・・、その流れに今は逆らわず、身を任せるしかない訳で・・・。 その暗澹とした日々の流れの中でも、ちゃんと笑える日も感動する日も来る訳で。・・・
きっとアタシにもいつかやる気がおきて、チャンスがめぐってくる・・・。と思ってみたり。 きっとこんな状態が死ぬまで延々続くんだろうなぁ・・・・・・。と思ってみたり・・・・・・。
でも人生の波の中で、とてつもなく辛い波が来ると、その次の波はとてつもなく嬉しい波が押し寄せるものなのだ・・・と言うこともアタシは既に経験済みで知っている。
それを誰が操作をしているのかはわからないけれど、辛さと喜びは常に表裏一体で、その大きさも表裏一体な気がする。 だから今までも、辛い大波が来ると(きっとこの次の大波は嬉しいことが続くはず)と言うかすかな賭け心で今まで生きてこられたのだと思う。 ただ、あまり期待してソレが外れると大きなショックで立ち直れなくなるので、期待薄・・・くらいの気持ちで居るのだが・・・・・・(笑)
でも今回も、やはりとてつもなく嬉しい大波はちゃんとやってきた。
先ず一つ目は、田中監督から電話をいただいてから、祖父母のことでつながりが出来、お会いすることも出来、監督との交流が始まったこと。
二つ目は中学時代、アタシが憧れていた(もちろんレズ的な意味ではなくww)エビちゃんと言う同級生が居て、彼女はスポーツ万能で、中世的で、とても明るい魅力のある人だった。 当時アタシは二年先輩のセキネ君という人がずっと好きだったんだけど、エビちゃんがセキネ君の彼女だと思い込んでいたアタシは、(こりゃ太刀打ちできないわ・・・)と、あっさりあきらめたと言う想い出があった。
その頃のことを思い出して、確か去年辺り日記を書いたら、当の本人のエビちゃんからミクシィにメッセージが・・・・・・!!!!!!
以前、有名脚本家を名乗った、ニセ脚本家の同級生事件に遭遇し、その後ソレがきっかけで本物の脚本家と交流を持つようになったと言う、ドラマでも有り得ないような珍事件も体験しているアタシは、すぐさまソレが過り、にわかには信じられなかったのだが(笑)、エビちゃんは本物のエビちゃんだった。
中学を卒業して以来、すごく気になったり会いたかったりしていたのだが、消息も連絡先もわからなかったので、心の中でたまに思い出しては(エビちゃんは今頃どうしているのかなぁ・・・)と思うしかなかった。 なのでその時の嬉しさ、驚きといったらなかった。
彼女は卒業後、芸能界の道に進み、長年女優を続けていたそうだが、お笑いに転向し、『くれない組』と言うコンビ名で今現在活躍している。と言うことだ。 それ以来、彼女とはメッセなどで互いに連絡を取り合い、慰めあったり励ましあったりしてきた。
そのエビちゃんに40余年ぶりでやっと会えることに・・・・・・。 多分16日の木曜日に、相方の「ちかこ」さんと、からくり箱に遊びに来てくれることに!!!!!
彼女たちは最近、青木隆治 さんや、伊藤大翔さんなどが所属しているケンズ・ファミリー(研ナオコさんの事務所)に移籍したそうで、これから仕事が忙しくなりそうだ。 http://www.kens-family.co.jp/ なので今回を逃したらいつ会えるか解らない。
その日は里帰りをしに来るプアゾンや、からくり仲間も来るので、是非エビちゃんにどんな人たちに囲まれて、アタシが店をやってるかを見て欲しい。
http://www.enkai.co.jp/owarai/kurenaigumi/kurenaigumi.php
http://www.youtube.com/watch?v=RLknN6OCiu4
そして3つ目は、ダウアーがアタシの誕生日(26日)に、ケンさんの新宿シャンパーニュライブと、ペイトン・プレイス(ケンさんの店)行きをプレゼントしてくれると言うのだ。
その話も、実は他の常連さんが連れてってくれると言うことだったのだが、その人に予定が入り、急遽その夢が絶たれ、大変気落ちしていたアタシを、たまたま同席していたダウアーが不憫に思ってくれたのだろう・・・・・・。 前回のシャンパーニュ行きは、少しずつ貯金をし、バスの予約もシャンパーニュの予約も取ってあり、後は行くばかりになっ居ていたのにアタシが突如変な難病になり、貯金の全てが医療費に消え、泣く泣くシャンパーニュ行きを断念したことをダウアーは知っている。
「マキュ!! シャンパーニュに行こうよ!!俺が連れてってあげるよ」と言ってくれたのだ。
えっ!? ま、ま、まさか・・・・・・!!!!! ほ、ほ、本当なの!? アタシは耳を疑った。
そんな嬉しいことが立て続けに起こり、「どうやら、又生き延びちまったようだな・・・」というナカムラ・モンドの名台詞が、アタシのなかを今ぐるぐる回っている。
マイミクのシズさんがコメントで 「ママはドラマのような人生を普通に歩んでいる」と言うようなことを書いてくれていたが、本当に普通の生き方では有り得ないようなこともアタシにはたくさん起こってくれる。
もう思い残すことが無いくらい幸せなのだが、ご先祖様たちが、今世で生きてる人たちに協力を求め、アタシに懸命に生きなさい!! とあの世から一生懸命エールを送ってくれているようにも思う。
後でお盆花と、ご先祖様たちが好きだったものを、仏壇にお供えし、ご先祖様たちにこの嬉しさを報告しよう。
2012年08月12日(日)
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