マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 (日記) 昨日の事&感動した・・・・・・。


昨夜はご多分に漏れず暇・・・・・・。
じょーじんちゃんから「今日はやってる?」
と言う電話が入ったので「もちろんやってますよ〜〜」とは言ったものの、いくら待っても来やしない(笑)

8時・・・

9時・・・

10時・・・

それでも来ない。

お茶っ挽きかい・・・・・・。(涙)


平日の閉店時間の11時チョイ前になって、やっとじょーじんちゃんが現れる。
じょーじんちゃん、ここ最近お仕事が詰まっていたらしく、しばらく呑んでなかったそうで、来た時は既にヘロヘロ(苦笑)
さほど呑まないうちに代行を呼んで、じょーじんちゃんが帰っちゃったので、看板を消そうかと思ったら、ユウコねぇから「これから行くわ」と電話が・・・・・・。

一度消した看板を慌てて点け直す。(忙)

と、そこへ、つい最近からくりから徒歩一分と言う場所に開店したばかりのラーメン店兼居酒屋のマスターが・・・・・・。

(やったね!!)

彼は話した事こそ無いが、多分チョンマゲの知り合いだとも思われ、以前からの顔見知りなので、そのラーメン屋には、この前ぇみちんとも行ったり、息子とも行ったりしている内、最近になって、フレンドリーに話すようになったのだ。
マキちゃんの店はどんな店なんだろう・・・と言う興味もあり、御礼もあり、初めて来店してくれたと言う訳らしい。
ラーメン店にはバイトが居るので、チョイの間抜け出すことは可能みたいだ(笑)

マスターと世間話をしながら呑んでたら、ユウコネェがやってきた。
何度か書いたが、ユウコねぇは元、コマキのお父さんがピアノを弾いていたナイトクラブでジャズを歌っていたので、アタシの歌の師匠でもある。
歌の話になったらマスターも乗ってきて、じゃぁ一曲ずつ歌おうという事に・・・・・・。

そしたらマスター歌が上手いの何の・・・・・・。プロ顔負け!! いや、プロ以上かも・・・・・・。
なんか又お客の歌のレベル度がグン[m:62]と上がって、益々アタシの歌はランク下降[m:63]気味・・・。

「あんまりサボっちゃ居られない」とマスターが帰って行き、その後はユウコねぇと、ここ最近互いに起きた苦しいことやら楽しい事や、いろんな話をし合いながら、ついついグイグイ呑んでしまったよ。
(ちなみにユウコねぇは酒が一滴も飲めない人なので、ずっと水を飲んでいたww)

ユウコねぇは文字通り姉的存在の人で、アタシの母の事もよく知っている。
ユウコねぇが、「そう言えばアンタのおっ母さん、お吉物語が異様に上手かったよネェ〜。あんなに粋に台詞を言える人は松本には他に居なかったよね・・・」なんて話になった。

ユウコねぇも帰り、代行待ちの時間、一人酒を煽りながら、母を偲んでお吉物語を歌ってみる・・・(変態)

なんか歌っている内に色んなことが頭をぐるぐる回って、歌いながらついつい涙が・・・・・・。
そのうち号泣に・・・・・・。

真夜中の誰も居ない店で、一人号泣しながら、お吉物語を歌ってる図ってどうよ?(怖)

やっぱ、お吉物語は母には適わないなぁ・・・・・・。
アタシャ照れ屋だから、あんな風にセリフが言えないもん・・・・・・。

と、そんな所にトミーが・・・・・・。(代行の運転手)
慌てて涙を拭いて、店を出る。

「盆空けの平日で、からくりは馬鹿暇だってのに、なんで代行はこんなに時間掛かるの? 今日は忙しかった?」と聞くと、今人が足りなく、トミーは何と、お客を送り届けた後、次の場所まで走って行ってるそうで・・・・・・。(追いかけ代行が居ない状態らしい)
折りたたみの自転車くらい買えよ・・・・・・(笑)

トミーとそんな話していて、なんかさ・・・、皆それぞれが苦しいものを抱えながらも、一生懸命頑張ってるんだなぁ・・・・・・。って思ったら、又感動してしまって涙が・・・・・・。

アタシの周りの人って何かみんな、面白くて、楽しくて、ちょっと変で、裏哀しくて、好い!!

なきじょうごになるみたいだから、しばらく深酒は止めよう・・・・・・。


2012年08月23日(木)

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