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■ かわいくないことばたち
ってなわけでさぼりがちな俺。 そろそろ限界か? という声も聞こえ始める。
そしていつまで経っても時代に追いつけない俺、なんと今更ながらに『六番目の小夜子』、恩田陸さんですね、読んでみました。
なんつっても売れっ子さんの鮮烈デビュー作。 面白くないわけがない。
・・・・・・はあ。 21世紀の小説たちにどうしても聞きたいことがある。 一つだけ。 みんなこんな口調で時代を生き抜いてるんですか?? つーかみんな高校のときこういう言葉遣いしてたんですか?????? 言葉遣いだけで白けちゃう俺ってだめなのかな。
言文一致運動が必要なんではないんか。 ちょっと立ち読みした舞城王太郎『阿修羅ガール』はかなりそのへん意識してる風で気になった。 何事も思いつくより最初にやってみせるのがすごいことなんである。
「六番目の・・・」はストーリー以前のところで引っかかりまくってしまって、世界に入っていけなかった。
さてと。
2003年10月29日(水)
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