 |
 |
■■■
■■
■ まったくのふとしたことで泣く
人によっては、すごくすごくすごく嫌なこと、というのがある。 「なんで?」って、そういうことに対して聞き返しては、いけないのだ。
いやなんだ、と、本人でも気付いていないことだってある。 わけも分からずいきなり涙が出てきて、たまねぎを切ったときほどにもツンとはきていなかったりする。
わけもわからず、涙が出てきた。 なんとも、こまるこまる。 ま、原因は想像はつくのだが、なんでそれで泣かなきゃいけないのかが自分で分からない。 きっと自分で自分のことを分かろうとしていないのだ。
「泣く」なんてのは究極のエゴ。 エゴだからこそ、便利なこともあるのだろう。ストレスの解放行為でもあるしね。
今まで当たり前だと思っていたこと、みんなが当たり前だと思っていることが、自分にとって当たり前じゃなくなったとき、人は泣く。
そこにあるのは強い・弱いの差ではなくて、想像力の差、だろう。 別に、どっちがいいと言うのではないよ。想像力があればいいってもんじゃない。
日記に書くのもストレス解放のエゴ行為か。 えらいすんませんな。
2003年11月08日(土)
|
|
 |