先日、延期となってしまった検査の再検査でした。 食事止めの状態にはもう、だいぶ慣れました。 そんな僕は、まるで「おあずけ」が上手な犬のようです。
担当研修医の先生は、今日もとてもやさしく、マイルド。 そのやさしいご配慮から、点滴の針を「右手の甲の先端部分」に設置してくださいました。 これじゃあ、お箸もギターピックも持てやしない。
年々、使えないクスリが増えていく僕の身体。 それに対して、各科から七人の偉い先生方が集合してくださり、バランスよく調剤。 絶妙で大量な麻酔を注入いただきました。 合法的にラリった僕は、なんとか検査を乗り切れました。 ドリームチームに囲まれた贅沢なひとときを、ありがとうございました。
目が覚めて夜になり、研修医の先生と、隣の部屋のおばさんと一緒に、和気あいあいとレントゲン撮影へ。 パシャ。パシャ。
いくら「おあずけ」に慣れたと言っても、「もうすぐ食事です」と言われれば、お腹が空く。 そんな僕は「パブロフの犬」のようでもあります。 久しぶりの夕食には、ひとひらのトンカツ。 まるでパーティーかと思ってしまうほど、豪華に見えました。
いつも忙しい中、ベッドまで食事を運んできてくださる看護師さんに、今日もサンクスと言おう。 ごちそうさまでした。 |