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■ やるせない日曜日
やるせない気分の日曜日ですね。
怒りは アルカイダ系テロ組織にふつふつと向かいますが、
春先の邦人拘束事件の時と比べて
その深刻さは 比べようもないというのに、
この一連の24才の事件での マスコミの報道の少なさはどうでしょう。
24才の行動の軽率さ故なのでしょうか?
私には そうは思えないのです。
平和時 報道は政府批判に向かうものですが
有事が近い時や 体制擁護の必要が生じた時などは
こぞって政府擁護に廻るものです。
ということは・・・・・
などと勘ぐるのは 今日は止めておきましょう。
関係各所の心労に対して 申し訳ないと言い
ご尽力くださった事に対しては 深く感謝をし
殺害したテロ組織は心底憎んでいる
しかし
イラクにイラクの人々が望む形の平和が訪れる事を祈っている。
そのような内容の短いコメントを出したご遺族。
悲しいまでに 日本人の美徳に満ちた発言です。
せめて もうカメラに晒されることなく
静かな環境に居られる事をお祈りするばかりです。
悪意の微塵も見られない同胞を かような酷い方法で殺された怒りは
私の中で 当然テロ組織に向かいます。
911のトレードセンターでのあまたの死
外交官二名の死
ジャーナリスト二名の死
今回の24才の死。
恐怖で人々をひれ伏させようとする
このアルカイダの卑劣さはどうでしょう。
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