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るり子の日録【オリーブの森で語りあう】
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るり子



 大儀の立つ 自衛隊復興支援撤退日とは

いつもの事ながら 月曜は多忙です。






就寝してしまおうと思いましたが、

今日の今の己の思考を残すことは

将来の私にとって 

もしかしたら興味深いことかもしれないので

あえて短く記録しておこうと思います。






明日はアメリカ大統領選です。

私は やはり僅差でブッシュが勝つと予想しています。

どちらが勝っても 

アメリカのイラク政策は継続するというのが軍事アナリストの意見なら

日本やアジアにとっては 

ブッシュ勝利をむしろ歓迎すべきでしょう。







自衛隊撤退の時期はどうでしょう

いずれ撤退するのです。

私の尊敬するアナリストは夏ごろ

自衛隊は既に撤退のタイミングと大儀を模索していると言っていました。

テレビでもそう発言していらっしゃいましたが、

あまり信じては もらえていないようでした。






私は 自衛隊内における彼の人脈と立場とネットワークの一端を知っていますから、

おそらくそれは真実であろうと受け取りました。







自衛隊のイラク派遣は 国策として失敗するわけにはいきません。

それを許したのは 

いえ、それを選択したのは私たち選挙民ですから

(それというのは、言わずと知れた自民党政権のことですが・・・・)

高みの政府批判という気持ちには 到底なれません。






12月14日の 予定の自衛隊撤収日。

サマワの自衛隊を守ってくれているオランダ軍は

来春三月撤退を決めています。






丸腰に近い 復興支援部隊の自衛隊。

死傷者ゼロの 幸運に恵まれている自衛隊。

国策としての自衛隊派遣を 失敗に終わらせる訳には行かない日本国。

当初の派遣予定は 12月14日。





国民として 選挙民として

どう思われますか。





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大儀が充分に保て、

テロ組織のいうがままの撤退でもなく

どこの国からの 指示や要請でもない

独立国家として 自国の意思をはっきり示す

良い機会。





この日ほど オンタイムな撤退日はおそらくないと私は思います。





それまで ひとりの自衛官の死傷者もなく

無事 任務を全うされます事を

私は 彼らのために 祈っています。











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2004年11月01日(月)
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