ariの時々日記

2003年05月19日(月) 剣豪になりたい夫。

昨日、夫とのちょっと良い話を書いたのですが。(どこに?)

長女は小学校から1時40分ゴロ家に帰ってきます。
家の夫は仕事が夕方から基本的に始まるので3時半ゴロ家を出ます。

なので、2時から3時は夫と娘の戯れタイム。

で、その間私はくつろがせて頂いてます。

今日も3人でなにやら暴れ出したので私はベットルームに避難し、読書を
はじめました。

隣の部屋では「とうッッッ!」やら、「それはずるぃーッ」やらとでかい声が、響いてきます。

ところがだんだん長女の「やだーッ!」の声が多くなってきました。
喧嘩でも始めたかと本を置き、耳をダンボにしてみると。

夫 「いいから、そう言ってから「やぁぁッッッ!」て言って!」

どうやら戦いごっこをはじめたようです。

長女「なんでー?やだよー。」
夫 「じゃないと、戦いごっこはできないんだよ」
長女「だってやなんだもーん。。。。」

夫は何を言わせたいのだろうか?

おぬし、やるな?、とか。
ここがおまえの墓場じゃッ!とか。

一人で考えてちょっとおもしろかったりして。(バカ)

ところが予想もつかない事を言ってるのを聞いて一人爆笑。
最初に言って置きますが、夫は外国人ですから。

「いいから、「いくぞ、小次郎!!」て言ってよ。」

小次郎?
誰ですか、それ。(爆)

知ってますか?小次郎。
佐々木小次郎ですよッ。

て、私も知らないんですが。。。。
たしか、歴史上の有名な武士だか、剣豪だか。。。

なぜ、そんなことを夫は知っているのか。
なぜ娘に嫌がられてもまで「小次郎」と呼んでほしいのか。

その10分後娘は渋々承諾し。
「行くぞ、小太郎!」
と、まんまと間違ってましたけどね。

で、小次郎、と何回か娘に呼んで貰えた夫はご満悦でお仕事にお出かけに
なられましたとさ。

バカな夫だ。。。。。

そういえば、結婚する前。
デートしていた時に突然、
「ねね、徳永家康、って知ってる?」
と日本人の私に聞いてきた事あったっけ。。。。
いくら私でも徳永家康くらいは知っとるわぃ。

でもそこまで歴史に興味あるとは知らなかったよ。
ックックックック。。。。。


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