|
|
2002年04月22日(月) ■ |
|
とりあえず内定 |
|
7−11の内定でました。 オレに電話がなかなかつながらず、 期限の2週間を過ぎてしまったのこと。 後日意志確認をしたいので大阪に出るように言われた。
不思議に思った。 意志確認面接があるなんて聞いてないで。
そう言えば名古屋にいるとき 7−11のバイト先の担当社員さんから電話もらった。 「谷浦君がどんな人か人事部から問い合わせあったよ」 「店長から聞いたらすごい頑張ってるらしいからそう報告しておくけど」 「何でも聞きたいことあったら電話してくれ」
ネジの商社の社長面接を終え、 チョ-さん夫婦の内定祝いを阪神百貨店で買った後、 バイト先に寄って店長にその件について聞いてみた。
どうやら優秀な人材として確保したいらしいと店長が言った。 そのための問い合わせ、意志確認だと言う。 それならこっちも黙っちゃいない。 意志確認面接の前に7−11の裏事情を全て入手するべく、 店長に社員さんとの密会のアポを電話してとってもらった。
超一流人気企業。2兆円成長企業。高収入企業。 世間の評判は良く、就職勝ち組みに入ると人は言う。 だけど難関をくぐりそんなとこに就職が決まってもやはり、 オレは素直にうれしいと思えなかった。
オレの考える仕事環境と違う。 はたちんを見て素直に受けとめられるようになった。 身体壊してしまいそうまで働いていかなければならない仕事環境にいて シアワセに生きているとオレは言えない。
正直、はたちんの姿は痛々しいと思った。苦しいと思った。 自分を支えてくれるモノが消えてしまったとき 身体は絶対もたない。 言いかえれば支えてくれるモノがあるから 身体を少し壊そうとも働いていけてる。
オレもそうだった。 夜勤のバイトをひたすらやってお金を求めたのは、 自分に無いものを求めた反骨精神から。 お金がなきゃ何もできない。ひもじい思いはイヤだ。 悲しくともそれが自分の支えだった。
もうそんな生活はしたくない。 本当にシアワセになりたい。
自己実現がなるべくできる企業を探す旅はまだ終わっていない。
|
|