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2002年05月08日(水) ■ |
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坂の途中 |
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バイト明けで寝過ごしてまたもゼミに行けんかった。 むっちゃショック!!ゲリピーショック!! たまには先生やみんなの顔が見たいと思ったのに。 今何やってるんやろ? 学校始まってからまだ行ってへん。 やばいなぁー
落ち着かない。 今までは立命館の大学生として身が安泰だったけど、 今ではどこにも地に足がつかない感じ。 就職活動の着地点はまだ見えない。 でも、それでいい。 めちゃくちゃ旅にでたいけど、我慢。 それでいい。 旅より何よりも大事なことは自分の将来を決めること。 それでいい。 人生に無駄はないから。 それでいい。 今は一生懸命悩み通す。 後悔するのは嫌いだから。 揺るぎ無い「覚悟」ができるまで、悩もう。
それを教えてくれたのはキムだ。 あいつは自分の素直な気持ちで就職先を探している。 「何をやりたいのか?」究極の答えを暗中模索している。 そんなあいつが正直うらやましい。 真摯な姿に胸を打たれる。あいつを誇りに思う。 どんな道があろうと、遠回りに見えようと、 結局あいつが考えることは一番近道を行っているように感じる。 「何をやりたいのか?」オレも必死で探そう。 どんなごまかしもいらない。しっかり見据えよう。
オレたちはまだ坂の途中だ。
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