スタンドから眺める木漏れ日
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2001年06月12日(火) この手にできること

あるニュース番組で、キム・イレちゃんという可愛い男の子をことを知りました。
韓国で暮らす2歳の彼は、白血病という重い病と必死に闘っています。
いろいろな治療が施され、最後に残された骨髄移植では幸いにも適合者(ドナー)が現れました。
偶然にも日本人の女性だそうです。
しかし、まだ彼は移植手術を受けられないでいます。
日本円で約1000万円という莫大な手術費や治療費がかかるのです。
このままだと余命2ヶ月・・・現在、日本と韓国の両国で懸命の募金活動が行われています。
もちろん日本にも同じ病と闘う多くの人がいます。
白血病のみならず、さまざまな病と闘う人が世界中にいて、さまざまな募金活動が行われています。
その中で、私はイレちゃんと出会いました。彼にはもう時間がありません。
この2ヶ月間で目標とする金額が集まらなければ、彼は確実に「お空へ戻らなければならない」のです。
今にも消えそうな生命の灯を守ろうとさしのべられた手が間に合うよう、願ってやみません。

今回の日記を書くにあたり、私が募金活動に参加することはともかく、
このサイトを訪れてくれるみんなへの押しつけになりはしないかと正直いって迷いました。
でも、彼の可愛い笑顔を一人でも多くの人に知ってもらいたいと思い、あえて書くことにしました。

※イレちゃんについての詳細はこちらへ→「イレちゃんを助けて」


Shiratama Akkey |MAILHomePage

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