スタンドから眺める木漏れ日
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11月14日、地元の老舗百貨店が自己破産して営業停止になりました。 それはもう、町中が大騒ぎです。 寂しくなるとか悲しいとか感傷にひたっている方々が多い中、 私はこの話題に触れるたびに怒りと憤りを感じます。 何を隠そう、私とusaが以前勤めていた会社というのは この百貨店の子会社にあたる店でした。 そして、最も大切にしなければならないお客様に謝罪の言葉も残さぬまま、 ある日突然この店は「消えて」しまったのです。 あのときとまったく同じ形で、今度は親会社が姿を消すことになりました。 しかし、規模は全然ちがいます。大規模なぶん、こちらの方がタチが悪い。 心配なのは、突然解雇を言い渡されてしまった従業員の方々や 信頼していたお店にこれまた突然裏切られてしまった顧客の方々のこと。 ・・・ホント、この街はこれからどうなっていくんでしょう?
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