2004年01月18日(日) |
今更ながらCoheed and Cambria |
11月くらいにMASAが押していたのは記憶にあるのですが、色々と忙しくて 聞いても右耳から左耳へと流れて行ってしまったので、気になってはいたものの放置すること2ヶ月・・・。 ふと思い出してCDを買ってみると、なんだボーカルの風貌!頭デカ過ぎ! と、あの甘い感じの声とのギャップに驚かされつつ、CDを聞いてみると、まぁ色々と出てきて、 なんだか終始笑顔で最後まで聞いてしまいました。 なんというか、melts downですね。(何それ。) 初めて聞くバンドに対しては他のバンドに当てはまるものはないか近似値を探して注意深く聞いているのですが、 Coheed and Cambriaはその値がどこを向いているのか時々わからなくなるのが魅力的。 AT THE DRIVE INは解散後の今となって、どんなバンドであったか掲示されたような気がしますが、 彼らのファンというCoheed and Cambriaも何でもあるが整合性もあるタイプ。 THE MARS VOLTAよりは若干刺激が弱いですが、そこはニューヨーカー的なセンスでまとめてあるからでしょうか。 この手のポップ(??)なバンドがコンセプトアルバムを作るというのも近年稀です。 とりあえず面白い可能性が次から次へと出てくるPART3でした。 頭の面積が他人より大きいから何でも入ってくるのかなぁと思われるボーカルのルックスも最高。 「アフロでメタル好きに悪い奴はいない」というジンクスが出来てしまうくらい 最近のアフロさんたちの活躍は素晴らしいと思います(笑) まるでIRON MAIDENのHEAVEN CAN WAITのコーラスのような音が聞こえてきた瞬間が一番ウケました。 そういう所も出てくるあたりが、別世界から来たバンドという感じがしなくて、妙に親近感を与えてくれます。 コンセプトの内容も意味不明で続きが気になります。うーん、面白いぃ。
そーいや、A PERFECT CIRCLE来日するね。ZEPP TOKYO。 ウチからは近いが連れの家からは遠いという設定なので、誰も一緒に行ってくれないカモ。 TOOLより良いって人が多いよな。TOOLより華があるしね。 APCはmaynardが ちゃんと歌ってる ってのが最大の凄みなのかもしれない(笑) (だってTOOLだと彼、まるで鼻歌なんだか独り言なんだか寝言なんだか意味わからんから) 私はメタル人間なんでTOOLの方が好きかもしれないけど、ま、APCも好きです。 TOOLとAPCはあくまでも平行線を辿っているバンドなんで、比較してもしょうがないけど。
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