嵐山は何年ぶりだろう… と思ったら、14年ほどぶりだった。 下手をするとそれ以上。 うわ、それくらい前のことも憶えてるよ! それくらい前にはもうとっくに物心が付いていたのね! と思うと、ちょっと(何)。
そば、桜餅、ソフトクリーム、きんつば、湯豆腐 田楽、クレープ…と、 一口というのも含めると、そうそうたる食べたものです。 女が5人も集まると、こんなものですね。
工房に入らせて、見せていただいた友禅も すごくきれいだったし、いい感じで。 職人さんというと、何となく寡黙で無愛想、という イメージを覆す、新しいタイプの職人さん…でした。 他の職人さんに「喋りすぎ」って言われてたし。
いつか着物を作るなら、あそこで作りたい。 ほんとうに「いつか」って感じですが。
竹林の散歩も風情があり 竹が風で鳴る音もちゃんと聴いてきましたよ。 硬質で澄んだ音。 寂しい感じのする音なんだけど なんだか、いつまでも聴いていたいような。 不思議な音でした。
帰りは、6時過ぎると本当に人気がなくなるんですね。嵐山。 友達に入れられた裏拳がちょっと痛い鼻の頭。
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