声の音

2003年09月11日(木) 名探偵は一人ぼっち

仕事が暇です。
一日8時間勤務のうち2時間くらい
仕事してるかしてないか。
給料泥棒まっしぐらです。

通勤途中に久しぶりに?本を読みました。
「天使たちの探偵」と言う本です。
短編?オムニバス?形式で
すんなり読めました。
探偵さん、ステレオタイプで
松田優作のイメージだったんですが
どうやら41歳の模様。
太ってはいないと思うんですが
やはり松田優作ではないかもしれません。

職業探偵に限らず
推理小説で活躍する探偵の活躍を読むと
つくづく自分は探偵には向いてないなぁ、と
思うわけです。
小さなことに気づかないもんなぁ…
そして、名探偵にもなれないな、と思うわけです。

犯人に同情して、告発しなさそう(笑)

小説やテレビに出てくる犯人を見てると
ついそう思ってしまいます。
絶対逮捕できないって(笑)
証拠とか見つけた日には、握りつぶします。ええ。

実際、犯人がそんな人ばっかりで
殺されたりするのが、ちょっと溜飲下がるような人ばかりだったら
警察官って辛い仕事じゃないかなぁと思います。

でも、実際にはそんな犯罪ほとんどなくて
犯人が早く見つかって欲しい
早く処罰されて欲しい、と
思うような犯罪・犯人ばかりで。

これって、良かった、と思うべきなんですかね。


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水井ちな [MAIL]