気分刊日記

2002年08月16日(金) 休息日記3

 全然関係ないのだが、私の大好きな原史奈が「FLASH EX」紙上でえらいことになっている!何でここまで安売りになっちゃうかなぁ!?今ひとつブレイクしきれない感があったのは確かなんだけど、ものスゴ〜ク端正な顔立ちで、胸こそでかくは無いが背もスラッと高く均整の取れたスレンダーなボディはお人形さんの様な彼女、“カワイイ”が売りのアイドルと言うよりはおしゃれな女性誌のモデル向けの様な気もするのだが、なぜかグラビア・アイドルとして売り出されている。も、男性的には物凄くOKなんですが、事務所の問題かな?って、史奈しか売りが居ないジャン!!?
 本日はさすがに外に出ねばと思い15時頃にのこのこと出兵。新宿で『金魚のしずく』を鑑賞。もう一本挟みたかったのだが、今日の最後に予定していた作品がなんかイベントがらみで込みそうだったので、仕方なく池袋に90分位前に着いて整理券をゲットしておいてから街をブラブラ。池袋って、ソウルのミョンドン(明洞)と香港のヤウマーティ(油麻地)を足して道幅を広げた様な猥雑で雑多な街だ。で、どうして「P´パルコ」の前にはいかがわしい黒人の大男たちが何人も立ちんぼしてんるんだ?何売ってるんだ?などと思いつつ歓楽街などを流し、集合時間になったので劇場に。
 さて、作品はと言うと『YOKYO 10+01』。本日最終日はなんと主演の加藤夏希のトークショーと言うことで、ま、其の辺の方々がそんな臭いを撒き散らして集合。女の子も結構いたんで驚き。実は意外に出っ歯な彼女だけど、背も高くてとにかく細い!スレンダー!まだ17歳と言うことで観月ありさの様に変化してしまう可能性も含んではいるが、とりあえず現状では、野村裕香が上手くいってればこんな感じになったはずって感じの“カワイイキレイさ”(綺麗さはUP・演技力はDOWN)。置かれている状況も“千葉レイ”と“柴崎コウ”の間の、マニア方面意識しつつのゴス・アイドル的ポジション。本人もその自覚らしく発言の端々にそういった風を匂わすのだが、それが浅くてちょっと寒さも…。まあ出演作も、『エコエコアザラク』『STACY』『世界の終わりという名の雑貨店』『羊のうた』で今回と、マニアックB級アイドルまっしぐら。
 ゴスで思い出したんですが、元祖ゴスプリ(ゴス・プリンセス)のココも結構面白い。ただいま産休中らしく日記がほぼ毎日更新される。

 『金魚のしずく』

 『YOKYO 10+01』


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