お昼に起きたら、ビルの定期点検でケーブルTVの電波確認が。宅は加入しておりませんが、住んでいるマンションは全戸ケーブルが引かれているんですよ。そんな訳で強制点検。あと、最近近所のケーブルは‘調布ケーブルTV’から‘J-COM Net調布・世田谷’になった。で、作業に来た小粋なお兄ちゃんと話していたら、サービス内容も幾らか変わってチャンネルも増えて、更にはデジタルBS(技術的にはアナログ)も見れるらしい。と、言う事で加入しちゃいました。
既にサッカーシーズンも佳境だし、って言うかリーガ・エスパーニャは来週が最終節でそれも30節もやっていて優勝が最終節までもつれ込むって言うんですから相変わらず荒れてますなぁ・・・。 で、今迄見れなかったスカイスポーツ3も基本料金らしいンでライシーズンからプレミア見れますよ!!また夜更かしですぅ・・・人生を蝕む最強のテレビ児復活の予感が。
なんて、事もあって3時頃家の前のバス停から出発して免許の更新に行きました。所用1時間で完了!そう、私は優良ドライバーなのだ、フッフッフ。つまりあれ“ゴールド・ドライバー”ですよ。で、どうでもいい話「教則ビデオのナレーターは情熱大陸の人と同じ」。
そんなギリギリに動いて17時から渋谷シアターコクーンでコクーン歌舞伎を観て来ました。さてその感想は・・・。
コクーン歌舞伎第5弾「夏祭浪花鑑」:コクーン歌舞伎って、歌舞伎の進化が目的んでしょ?古典芸能である歌舞伎に現代性を回復する事が目的の一つで、これまでを壊して崩して再構築する所に新鮮さがあるんだけど。そもそも、古典を観た事も無く今回が歌舞伎初体験の私に何処が新鮮なのか比べるすべが無い。 結局いつものようにストーリーとキャラクターと言う表面的な感想になってしまうんだよね。でも、そのキャラクターの造形も従来とコクーン歌舞伎に違いが有るって言うんだから悔しい。 私は、落語も‘ヨタロー’や立川流立川志らくからだし、狂言も野村萬斎の「ハムレット」を見ようとするし、本筋に逸れた所から入ろうとする傾向が有る。もっと、ゆとりを持ち我慢して本筋を見ないとせっかく斬新なものを観ても何が斬新なのか解らなくなってしまう。気付けないといけない。
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