気分刊日記

2003年12月18日(木) 法則日記

 年末を迎えて全く仕事をする気が起きない。しなければしないでそのまま進んでしまうのが怖いが、その付けは必ずやってくることになる。それでも、試写なんぞに行く余裕があるのは今年いっぱいと言うことで、17時半に退社して銀座ガスホールで『しあわせの法則』の完成披露試写と言うものに行ってきた。

 一応女性、それもF1(20〜34歳の女性)と呼ばれるマーケットを意識した戦略で行くそうな。その手始めとして、先ごろ公開して大ヒットロングランの『死ぬまでにしたい10の事』で味を占めたヴァージンシネマが、「死ぬまで〜」と同じようなイメージで、六本木ヒルズを含むヴァージンシネマにおいて本作を公開してゆくとの事。それによる六本木ヴァージン・ブランドの確立を目論んでいるそうだ。因みに「しあわせ〜」は『ブラウ・ンバニー』を配給した会社の配給作。東京だけで見るとココの所の公開作は軒並み当たっている・・・と思う。

 で、映画が終わってから2ヶ月ぶりくらいに会う友人と飲みに行く。二人とも飯を食っていなかったので、つつじヶ丘駅前のやきとり鳥次郎で飲んだのだが。ココの焼き鳥の焼き加減が抜群!!特にレバーは絶品!!でも、レバー喰ってビール飲みながら、プリオン沢山とっている事を思い出し、通風や脳梗塞に近づいているのを薄らと自覚したね・・・。

 『しあわせの法則』imdb久しぶりに、個人攻撃を受けた映画だ。所々、全体的に身に染みて痛い映画でも有った。前半のテンポはどうにもたるいのだが、ラストの30分で突っ込みまくりな進展がある。しかし、結構トンでも映画の香りもする本作は女性向と言いつつ実はカップルで観に行って彼氏の方が痛い気持ちになるんじゃないかな?

 まあ、この映画の最大の欠点はブスが出ていない事なのではないだろうか?美男美女に浮気相手まで美女。病院の全裸の女性患者もナイス・スタイルでルックスも悪くない。やっぱり、「あの頃ペニーレインと」のフリップ・シーモア・フォフマンのようなダメキャラ、特に今回は女性でその線が欲しかった。

 『リベリオン』のクリスチャン・ベールと、『アンダー・ワールド』のケイト・ベッキンセールが美男美女の優等生なんだけど、人生経験の極貧なカップルの稚拙な恋愛ゴッコを描くすかした映画


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