| 2004年07月29日(木) |
ちょっとメシア気分? |
今朝、ちょっとしたフレーズが浮かんだ。曰く、 「駆け込み乗車はお止めください。しばくドアにご注意ください。」だ。 なんてことはない、ちょっとしただじゃれだ。コレがまさかあんなことを予言していようとは・・・・。
さて、今日はオフィスのクーラーが壊れていた(正確に言うと昨夜からなのだが)。私の職場はPCを使った仕事が中心だ、プレハブ並みの仮設仕切りの向こうにはちょっとしたサーバールームがある。その部屋と、平均体温35度前後の人間たち15人がPCを使って作業している部屋のクーラーが故障したのだ!地獄だ!通常のPC約15台が稼働し排出する熱量に加えサーバーが発する熱量は、学校の裏からバケツで運んできたコークスをくべ”るだるまストーブ”には及ばないまでも、ちょっとした暖房並みだ。特に私はサーバールームの入り口付近に座しているので、南国の風とは比ぶべきもない不健康な熱風に、脳はちょっとした泡盛並みの発酵をきたし何度もフラダンスを踊るガチャピンが見えたことか・・・。
そんな地獄も昼頃にはなんとか解消されたのだが、こんなんで大丈夫なのかこの会社?やっぱ危機管理が最悪じゃん!!なんて思う今日この頃でした。
さて話は変わるが、今月も後3日。でも私の財布には今月一杯の映画券がなぜか5枚もある。コレを土曜1日で消化するのはさすがに無理なので、うち2枚を今日と明日(!?)に消化すべく、仕事のペースをあげていたのだ。取り敢えずうち2枚でレイトショーが観れるので、平日はそれで行くことに。まず今日は渋谷で21時からの『スパン』を観て来た。
帰りはむろん井の頭線なのだが、以前も言った通り23時以降のこのラインは小田急線程とは言わないまでも混む。私は運良く扉付近の死角に身を潜めていたのだが、発車際、目の前のドアに乗り込もうとしたおばさんが見事にドアに押しつ挟まれたのだ。それは見事としか言いようがない体の半分が乗車してもう半分が外!で、扉は一旦開くのだが、その時のリアクションがいけない。挟まれた瞬間にちょっと諦めが入ったのに、また乗ろうとしてしまいワンテンポ遅れたせいで、また挟まれたのだ。そしてコレをもう1回やってしまう・・・。
さすがに中にいた客は笑いをこらえるのに必死!結局乗れなかったおばさんはすごすごと向かいのホームに停まっていた次発の車両に向かって行った。で、見ていた私は”ジャンククラッシュ!”というかけ声×3の後に、『しばくドアにご注意ください!』のフレーズを思い出した。今朝の啓示はこのことだったのか・・・と(メシアって言っても誰も救済していないので正しくは予言者と言うべきですね)。
『スパン』・imdb: 早回しとか短いカットの連射だの「KILL BILL」風のオリジナルアニメの挿入なんか多用して、なんだかミュージッククリップ出身の監督(マドンナの「Ray Of Light」とか撮っている。)が低予算でとりましたと言わんばかりの映画。でも、キャスティングだけは豪華で、それを目当てに観たのが大!竹内鉄郎監督、ギター・ウルフ主演の『WILD ZERO』や、ちょっとした自主映画みたいな編集とロケの手際が失笑もの(単にハンディカム撮影の風合いをわざと出したのかもしれんが)。
薬とエログロをPOPにCOOLに描いている(んだと思う)ので、薬はまさに”キメル”というフレーズで使われるし、エロもスキンシップの一環であり実は思った程エグくはない。むしろ劇中効果として使われるアニメのエロ描写にボカシがかかっているのは興ざめ以外の何者でもない。
はっきり言いますと、ブリタニー・マーフィーとミーナ・スヴァーリのビッチっぷりが目当てなんだけど、「レジェンド・オブ・メキシコ」でも負け犬を演じていたミッキー・ロークの落ちっぷりは、正しき不良ダメ親父と言った感じで定着してますね。脇なんだけど、ピーター・ストーメアとアレクシス・アークエット、デボラ・ハリーなどその年季の入ったダーティーさは強烈です。
どう考えてもレイトショーレベル。DVDではぼかし無し、ノーカットで二人をもっと可愛く観たいdeath。
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