| 2004年09月21日(火) |
そんなこたぁ知っとる! |
会社帰りに「華氏911」を観てきた。仕事帰りに観るにはちょっとゴチャゴチャした映像で目が疲れた。
『華氏911』・imdb:正直、何でカンヌであんなに評価されたのかわかんないなぁ。正確に言うと、どう言うベクトルにおいて評価されたのかちょっと疑問。アメリカがそういう国だって知っているし、ずっと思っている私には、さして新鮮でもなければ、イマジネーションに溢れてもいない(ドキュメンタリーがイマジネーションに溢れていたら、それはやらせか?)。
逆に、あまりにも単純にブッシュ悪みたいな構図を露骨に出すと、逆効果にさえなってしまいかねないという懸念を持った。でも、そこまでしなければアメリカ国民は、そんな事露とも思わない程情報操作されている、もしくは単にバカなのだという事を再認識させてくれた。
アレほど色んな思想・主教・人種がいて、あんな簡単図式になってしまうのだから、単一民族の日本が延々自民党に支配されているのも納得ではある。ま、アメリカにしても日本にしても、見えない階級(見えてる人には見えてるけど)を既得特権を保守する方々によって作られているのでそれ程複雑な社会ではないのだけれど。
アレだけ様々な映像をかき集めて、あんなにストレートな流れを作り出したマイケル・ムーアの映像編集センスは、相変わらず凄い。
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