気分刊日記

2007年08月04日(土) 死ぬ程暑い

二日酔いと余りの暑さに、フローリングの床に突っ伏して昼間は何にもしませんでした。出来るだけクーラーを使わない生活を心がけている(別に温暖化を気にしている訳では有りません)ので普通に暑さの直撃を受けます。

夕方に成って少し日が落ちて来てからなんとか動き始めました。取り敢えず買い物に行って飯を作ってたら夜です。でも、たまらなく熱帯夜です。しかたが無いので近所のシネコンに二月ぶりくらいに車で出かけて『ダイハード 4.0』を観てきました。そう言えば、「トランスフォーマー」今日からですね、ヒットしてると言いなぁ〜。

ダイハード4.0』・imdb
原作っと言っていいのか解らないが、監督が原作のファンって言うのは素敵な事だ。特に、1作目のファンで台詞を殆ど憶えている、何より1作目に忠実に世界観を組み立てるって気合いが素晴らしい。さすが、ケイト・ベッキンセールの旦那だ、レン・ワイズマン!!

ちょっとみ、アクションシリーズのお決まりで敵のインフレが加速している様に見える。でも正確には第1作をスケールアップしたと言うのが正しい。国家規模のサイバーテロなんて謳っているけど根本的な所では第1作のプロットと変わりない。敵は知能犯の親分とその武闘派の部下達とコンピュータ専門の人。大義名分が有る様に見えて目的はお金。奥さんが人質に取られた1作目に対して、今回は娘。相手の無線を奪っての交渉。マクレーンの援軍は素人(ここは毎回同じね)。など。

さらに、さすがに1作目の台詞を憶えていると言うだけ有って、直接マクレーンを使うのではなく娘を使ってダイ・ハードらしさ、マクレーンのDNAをさりげなく見せる。ここは笑いどころだ。って言うか、女版『ダイ・ハード」って言うスピンオフもまんざらじゃないだろう。

まぁとにかく頭空っぽにしてみれるアクションである事に変わりないし、1作目を観ておけば更に楽しめるかもしれない。


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