超雑務係まんの日記
DiaryINDEXpastwill


2002年04月28日(日) 憧憬

昨日エラク飲み過ぎた。
けれども、飲んでも飲んでも酔えなかった。

帰宅途中、もう少しでダメになりそうだった。
すでに明け方の4時くらいだったけど。
消せない携帯メモリをずっと見てた。


話したかった。
逢いたい。



二日酔いの僕はずっと寝ていたかった。
でも、花見の約束をしてたんだね。

午後に無理矢理起きた。
気持が悪い。


満開の桜はキレイだった。
いつのまにか復活していた僕。
桜を見て落ち込んでる日本人なんてオカシイ。

広い公園。
しかも混雑していない、しっくりとした空間。
素敵です。

無邪気な知らない子供の頭を撫でてみた。
「ごめんね、トイレに行きたいから、またね。」

キャッチボールをしてる親子がいた。
ラジコンをしている少年がいた。
ベンチで考え事をしている大人がいた。

みんな桜の下でいろいろな想いを胸に、
必死にイキテイル。
桜も生きている。
アナタも生きている。
僕も死んでいない。

来てヨカッタ。


ずっと君のメロディは鳴り続けている。


手を伸ばせば届くのかな、そんな錯覚もあったけど、
僕は裕福な暮らしを支える事は出来ない。
すごく現実な当たり前の事を今頃悟ってしまった。

桜の花びらが僕の目の前で散っていく。
しかし淋しい散り方ではなかった気がする。

目の前の人を悲しませちゃイケナイね。
やっと気持的に整理がつきました。

かろやかに
That's a piece of cake!
Really?

うん。

でも。。。
There is no snowball's chance in hell...?


まん |MAILHomePage

My追加