超雑務係まんの日記
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休み。
あー、原稿一本書いてなくて心配。 いいや、会社行かない、今日は。
午後から天気が良くなってきた。 サングラスをして車を運転する。
久しぶりに書店へ。(ホントに久しぶりだ!) まずは女性誌をかたっぱしから立ち読みしてしまう。 大体これで1時間ほど。 (しかし今月『MORE』と『JJ』の表紙がかぶってないか?)
次に飲食関係の雑誌をパラパラと。 まだ「カフェめし」で企画は引っ張れる? (「アリガット」が近くで売ってないのが残念だ) これで30分。
そしてビジネス本コーナーへ。 へぇ?こんなダサイ本が平積みになってんだ。 『○○な○○、○○な○○』ってタイトルの付け方は、まだ流行ってるの? とりあえず下らない本を2冊読破、内容がぜんぜんナイ。 僕でも書ける。 ってな感想を抱きつつ、これで40分ほど。
雑誌はほとんど会社に置いてあるから買う必要はないし、 単行本は最近100%ネットで注文してるので、 考えてみると書店でのプラプラをしなくなった。 数年前はこういう事をせっせとやっていたのになぁ。
今はどちらかというと、必要に迫られて本を読んでいる。 書評やネットレビューで気になったものをポンポン注文しちゃう。
毎月20〜30冊ほどが自宅に届く。 考えてみると月に3万〜5万の出費は割とキツいかもだ(涙) 独身だから出来るんだろうなぁ、と感じる部分もあるけど、 仮に結婚して働かなくてイイのなら、逆に本なんか読まない。 きっと酒ばっかり飲んでる。キッチンなんとかってやつだ。 どっちがいいって? そりゃあ、酒飲んでる方がイイ(笑)
ちなみに最近買って読んだ本。 『ロマンティックな狂気は存在するか』春日武彦著 新潮文庫 619円ナリ (文庫はリーズナブルでヨイです!) 一節をご紹介。
「新しいジャンル、思いもかけぬ可能性を指し示すような狂気なんかまずない。 狂気に陥ることをラジカルな形での異義申立てであるとか究極のクリエイティブな 形態として過大評価したがる気持は、ことに精神医療に実際携わったことのない者 には顕著であるが、はっきり言って凡庸かつ月並みな狂気ばかりが横行している。」
うん、非常に明解でわかりやすい。 精神科医が書いてるから説得力もある。
しかし僕に言わせれば、今の世の中でマトモでいる事こそ「凡庸な狂気」だ。 確かに「究極のクリエイティブ」はマトモな所からは出て来ない。 って論理だと、僕はマトモなので凡庸なクリエイティブしか生まれてこない? はは!
結局、さんざん立ち読みしまくり難くせ付けた挙げ句、 書店で買ったのは『カイジ 6巻』(福本伸行著 講談社)。 マンガです^^; (『天』(著者同 竹書房)の最新刊18巻?も買いたかったんだけど)
さて、ワインを飲もっうと。
明日は打合わせ。 飲み過ぎちゃぁ、専務とルドルフ部隊に怒られちゃウ(笑)
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