超雑務係まんの日記
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ポツポツと、雨が降っていた。
昨日を過ごしながら、今日を懐かしむ。 きっと構ってもらいたい。
本気のしるし、って何だろう。
若かった頃、現実と闘おうとして、狂ってしまった。
もしかすると、自分は、 殺される価値もなく、 かつ 死ぬ勇気を 持ちあわせていない。
存在を保ったまま 無作為に解放された私は いつだって 嘘をついている。
その証拠に 今の歳になると、 現実といくら格闘しても スルリと問題を回避してしまう。
狂気と無縁の生活。 私はいつから武装解除をしたのだろう。
私が私である条件は一つ。 私から離れる という簡単な事かもだ。
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