超雑務係まんの日記
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いつものカフェでランチをしている。 シナーはお気に入り。
12:00過ぎにエリと。 (最近、何だかいつも一緒)
毎回、何も言わなくても大盛りでやってくるプレート(笑) どのメニューも素晴らしくウマイ。本当にウマイ。 そしてココのカフェオレ、ウマイ。大好きです。
時計を見るとすでに13:30だった。 その間、何とお客は一人も来なかった(!)
「こんな日ってあるの?」とビックリして聞いてみた。 「まぁ、たまにはいいよね」とオーナー。
カウンタ−は僕とエリの二人だけ。 というか、その他の席には誰もいない。 入り口から吹いてくるそよ風がホホに当たる。
デザイナーズチェアに囲まれた店内で、 スピーカーから少し大きめのサウンドが流れてる。
スタッフを含めて5人の大人が同じ空間で数分無言だった。
「俺って何だろう?ってときどき思うンだよなぁ」 沈黙を壊したのは僕だった。
「このままお酒でも飲んじゃいます?」 けっこうヤル気のエリ。
「それは今度にするべ?(汗)」 「はぁ。。。残念です」 「オマエ、酒飲んだら今日は仕事にならんべや?」 「エエ。。まぁ、そうですが。。。」
店を出て、会社まで二人で歩く。 今日は天気がいいなぁ、なんて会話をしていると。
「自分も同じ事、たまに考えます」 「ん?」 「『何だろう?』ってやつです」 「ああ、さっきの話しか」
「でも、その『何』って、いつかハッキリするのですか?」 「またオマエは難しい質問をするね」
「あ、エリ。オマエ今年、結婚するんだよな?」 「ハイ、まぁ。。。」 「その時、『何』が判明するかもだぜ?」 「そんなモンですか。。」 「間違いないね、きっと(笑)」
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また今日も24:00を過ぎてしまう。 帰宅はタクシーだなぁ、と。
電話が鳴る。 「地下鉄ないでしょ?迎えに行こうか?」 君が車でやってくる。
「ラーメン食べたいな」 運転手の君の開口一番だった。
「ん?じゃぁ、食ってくか?」 「うん!」
お気に入りのラーメン屋。 同じオヤジが遅くまで毎日頑張ってる。 ビールを頼み、まずは労働の後の一杯。
二人でラーメンをすすり帰宅する。 すでに1:30だった。
いつだって、何も文句を言わない君。
遅いとか、疲れたとか、面倒臭いとか、 どうして言わないの?
現象は真理なのかな。
あの人は、この時間もう眠ってる。 話したくてもムリなんだ。
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