超雑務係まんの日記
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2002年09月02日(月) 小シリア

朝の9:00から撮影の立ち会い。
会社の始業は9:30。

いつもよりちょっと早めに起きて現場に直行。
麻生でカメラマンと合流。
サクサクっと取材を終えて、次だ。

11:00からの撮影場所、円山へ。
ココも無事に取材終了。

次は街で12:10から撮影がある。
「撮影に来ましたっぁ!」ってココも気合いで終了♪

時計を見たら13:00。
あーあ。今日も昼ご飯、食えなかったなぁ(涙)

一旦会社へ戻る。
「やぁやぁ、昨日ぶり〜。オマエらしっかりやれ〜。」
と部下たちと挨拶を交わし、
(朝に会社へ行かなかったからね)
そして、すぐに車に乗って厚別へ向かう。

13:45からの勝負があった。
コレは重要。でかい仕事。重要なプレゼン。

(ヤベェ、遅刻しそうだ)

結局、5分遅刻。
現場でエリ&マキが「まんさん、早く!早く!」
駐車場に車を停め、走る走る。
私が出向いて決まらないプレゼンはない。
ってのが、信条です(笑)


15:00、プレゼン終了。
ひー、15:30から撮影入ってるんだよ〜。
「んじゃ!」と現場をブイイインと黄色のプー車で去った。

。。。ってな感じで、今日は23:30くらいまで。
ずっと撮影をしてたような。
(プレゼンもあったけど)

原稿はもう今日はイイヤって。
でも明日から大変になるなー、って。

結局、帰って来たのは翌1:00。
まだ今日は早いな〜、と嬉しい。
と、思う事自体オカシイって最近気付いた。


毎日毎日、帰宅したら日付けが変わってるよ。
「休みはいつ?」って聞かれても、答えられない。
「いつが忙しくないの?」って言われても、いつもゴマカしてる。

「忙しい」って言葉、私も使いたい。
でもこれが普通だから、毎日の出来事だから、
忙しいのか、普通なのか、ぜんぜんわかんねーのです。

「忙しさ」ってやつは、人と比較してヒマなのか、忙しいのか。
そんな意味のないモノサシを持つ事自体、時間がある証拠だと思う。


ただ確かな事は、
日々に追われてしまって、
仕事以外の何かこう、きっと大切な事を。
すっかりほとんどフルに覚えてないんです。

「私がこう言ったの忘れたの?」
「アナタはそう言ってたでしょ?」

ダメだ。ダメだよ。そんな事言わないで。
だって思い出せないんだ。ゴメンなさい。
病気なのかな。




増刊号。
もうすでに在庫はなくなりました。
発売して10日。
後はコンビニ&キヨスク&書店に出てるダケです。
この企画、様々な意味で大成功のようです。
スゴイね、ヨカッタね、って色んな人に言われます。


それでも。
こんなヤクザな仕事、やっぱりイケナイ。
今がとても淋しくて。悲しくて。苦しくて。


だからいつも不安になった時。
言葉にしてしまうよ。

「この前も言ってたじゃない?」
「もう解決したでしょ?」

何回も同じ事を言ってゴメンナサイ。


働いてばかりいたって、君は私の側へ来てくれないよ。
私が今の仕事を好きだとかの問題ではなくて、
君を楽にさせられる仕事の方が、きっと好きになれるんです。
それがどんな職種であっても。


あ、そうそう。
私が楽になれる事は一つだけ。
君は望んでるのかなぁ。


ふと。
小シリアたちは元気かなぁ。
って。
だって、アノ子たちは、絶対ウソを付かないもん。


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