超雑務係まんの日記
DiaryINDEXpastwill


2003年01月25日(土) 返信

10年以上、アナタは鬱と闘ってきたんでしょう、きっと。
たぶん苦しかったと思います。
かなりツラかったんだと思います。


人と一緒になる事で、自分を切実に認識出来る状況、
多々に存在すると思います。


でも。
鬱は薬で治ります。
安心しましょう。
本当です。
立派な病気なので、医学でほぼ回復出来ます。


さて、勝手に意見を言いますね。

アナタの存在が社会の迷惑と仮定するなら、
アナタと一緒に居る旦那さんも社会の迷惑です。

アナタが居なくなったら、
旦那さんは独りぼっちで社会と闘っていかなくては
ならないでしょう。
「迷惑」という社会の敵に対して。
そう、アナタがさんざん怯えてきた存在に対して。

旦那さんは、ただ独りぼっちで部屋にひざまずきながら、
居なくなったアナタを思い続けて、
死ぬまで社会に疎まれ続けるでしょう。


考え方の角度を変えます。
アナタが言う社会の迷惑って、旦那さんにとっても、
果たして迷惑なのでしょうか?

仮に旦那さんが、そう思ってなければ、
社会に対する不感症の夫婦として、
上手く暮らしていけますよ、たぶん。
あまり例のない夫婦として、うらやましいくらいです。


一般的な考え方も述べておきます。
何よりも、きっと結婚してからの7年間は、
忘れてしまうのに、あまりにもまぶしい記憶ではないですか?

誰だって、どこに転がり続けるか不明なまま、
迷惑をかけないように我慢してバランスをとってるだけです。

だからこそ、
悲しいほど揺れてるアナタの想いに、
納得なんかさせられる言葉なんてありません。


と、ここまで考えてみて。
終着駅は意外にシンプルかもしれません。
一つの言葉で導き出されそうなのです。

旦那さんが「一緒に死のうよ。」
って、言ったらアナタは何と言いますか?

すぐさま出てくるアナタの言葉、
まさにこれがキーワードだと思うのです。

(続く)


まん |MAILHomePage

My追加