超雑務係まんの日記
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2003年06月16日(月) ヒデ(22)

ヒデが受験勉強を再開した。

大検を受けようとしていたくらいなので、問題ナシ。
だって、優秀な家庭教師もついてるし(笑)



翌年、合格。


ヒデの2回目の高校生活が始まる。


受験の過程で、ほとんど病気は完治しかけていた。


高校生活も、同じような人種が揃っているせいか、
ヒデの仲間がたくさんいた。

友達が出来たとか、今日はどこへ行ったとか、
そんな話を聞く度に、なんだか私も嬉しくて。

ギターを覚え、バイクの中型免許を取り、
まるで私の高校生活を彷佛させるようだった。


ヒデの高校の3年間は、はたから見ても充実していた。
ついでに彼女も出来てしまった。
これは、個人的に悔しかったケド(なぜ?笑)


そう、ヒデは高校3年間を無事に卒業した。
だが現役で大学は受からなかった。
これから浪人生活に入る。

が、ヒデは何も悲観してなかった。
むしろ、楽しんでいた。




なぜならこの後の数年間。
ずっと、ヒデは気ままに過ごしていた。


ウラヤマシイくらいに。


でも、本当は違うのだった。
この時になぜ気づいてやれなかったか。


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