超雑務係まんの日記
DiaryINDEXpastwill


2004年01月29日(木) 救済

一度だけ
年下の人と一緒の時があって
なかなか気苦労が絶えなかった記憶がある

といっても
相変わらず甘えてばかりで
カワイイ、カワイイって言われて喜んでいましたが



ただし相手には一つ問題があって
精神的に病んでいたのだった


私との問題を考える時に
ある症状がぼっ発するのであった

本人は認めはしなかったが
明らかな過換気(過呼吸)症候群だった
医者にかかる事をずっとすすめていたけれど
まるで聞く事をしなかった

恐らくはパニック発作(障害)だったかもしれない

ある日
また過呼吸がはじまった時
早くおさまってくれよ、神様よどこかでみてるんだろゥ
って、必死にお願いしたものです


そういえば
何の原因もなくボロボロ涙を流してることがあって

聞いてみた。どうしたの?

「考える理由が見つからなくて、不安で仕方がないの」

未だに覚えてる言葉だったりする。。

だって
「考える理由」は一体何についてなんだ。。?
と自問自答を繰り返してみたが

もしかすると「考える事自体の理由」ならば
やっかいな問題となる


思考は止められないからだ
生の間はエンドレス、死ぬまでの間は狂うしかないのだ
だから心に異常をきたすくらいなら、マトモな証拠である

無機質に毎日仮面をかぶりながらやり過ごす精神こそ
アブノーマルの産物のような気がする
言ってみればモンスターの集まりだ


怪物に食われないようにビクビクしながら
昨日からずっと生きていかなくちゃ

さぁ、手を伸ばせ
こっちへ来い

俺が救ってやる


まん |MAILHomePage

My追加