超雑務係まんの日記
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2004年02月07日(土) 過渡期

そこに誰かがいるだけで、
「未来」。

淡い時代の存在は人生のベースになるか、
生涯とらわれる過去の栄光に成り下がるか。



時には鋭利を突き刺し、
血液にまみれても、歯を悔いしばり、
頭が不毛にグルグルりん。

止まらない鼻水を垂らし
ワケノワカラン薬を大量に飲み続け、
治さなくてはならない
何か。



眠れなくて、浴びるほどの酒と一緒に睡眠薬をたらふく食せ。
深い夜との闘いに、いつになったら勝てるのか。


我慢、オトナ、忍耐、そんな言葉で表現出来るもんか。
自分の為、誰かの為、そんな悠長な状況なもんか。

ビリビリと生きてる苦悩を1秒毎に感じながら、
薬漬けで上手く言葉が話せなくなるまでに、
瞳から汗がしたたり、全身から涙がこぼれ落ちてきて
足元に崩れ落ちながら、毎日毎日惨く暮らすのだ。



死ぬまでだらしない姿をさらして生きろ。



治す為の死ぬ想い、
窒息してしまうくらいの閉息状況。

それでも、アナタを抱き締めてくれる人がいたならば、
やっぱり居なくなってはイケナイ。

自分の為とか、人の為とか、言ってるうちは
まだまだ道徳に沿っているマトモな人格だ。
迷惑というより、社会の模範かもしれない。


でもオレにとっては、
はなはだ迷惑なダケの存在、オマエはフラフラなモンスター。



 過渡期に固有な矛盾と混乱は、
 それ自身が過渡期であることについての
 反省を欠いているところから生まれる
 (梅本克己)


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